見出し画像

酒飲みのBallad

本日は気分的にお酒を入れておきたい気分だったので、まだ週前半の火曜日にもかかわらず、松本市街地まで歩いて行って酒を飲み、先程部屋に帰ってきました。行儀よく、紳士然とした筋金入りの酒飲みになるため、まだまだ修行中の私が、『酒飲みのBallad』というよくわからない記事をupします。

酒を飲む人にしかわからない感覚を

私はこれまでお酒やバーの記事を多数書いてきていますが、基本的にはお酒を飲めない体質です。健康第一ですから、今でも疲れ気味の夜に飲む時は、細心の注意を払います。成人後にコツコツと鍛えて、酒量を多めに飲んでも吐かない…… 調子に乗っていても飲み過ぎて倒れない……、気分良くなって周囲の人に矢鱈とからまない……、といった酒飲みが守るべきマナーを身に付けた人間です。その過程では、失敗も数多くしました。

どんなに行儀よく飲むことを心がけている酒飲みであっても、いつもより気持ちだけ弾けたい夜はあります。それは、怒りでブチ切れたい訳でも、絶望感で捨て鉢になりたい訳でもなく、自分で自分を褒め、慰めたい夜です。

信州松本藩、初代:石川数正

NHK大河ドラマ(毎週日曜日 20:00-20:50)『どうする家康』で名優、松重聡が演じる、家康率いる三河軍団のNo.2、石川数正(1534-1609)は、信州松本藩、10万石(or 8万石)の初代藩主です。松本城を築き、街道を整備し、街造りに腐心した戦国時代の大名です。

石川数正は、徳川家康に幼少期から仕え、家康が最も信頼する家臣でした。文武両道で、戦も強いが、外交交渉でも非凡な才能を発揮し、無理難題のウルトラCを何度も成功させてきました。

家康が最も信頼していた数正が、秀吉に出奔することになった理由は、戦国最大の謎の一つと言われます。当事者である、秀吉・家康・数正の三名しかわからない理由があったのでしょう。

酒飲みのBallad

部屋へと帰る途中に口ずさんでいたのが、青春時代によく聞いていた、STARDUST REVUEの『Single Night』です。

今の時代、22回もコールすれば、警察に通報されても文句を言えないですが、当時は「愛している証」として、何となく許されていましたね。

サポートして頂けると大変励みになります。自分の綴る文章が少しでも読んでいただける方の日々の潤いになれば嬉しいです。