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気楽に過ごす夜

平穏な夜です。定時に仕事を終えて部屋に戻って来て、夕飯を自炊して、思い切りリラックスして過ごしていたら、今の時間(23:05)です。一日の終わりに、軽い内容のnoteを書いて気持ちよく終えます。テーマはそのまま『気楽に過ごす夜』です。

月10万円で生活する経験をしておく

56歳の私は、もう数年後に迫ってきた60代の指針を考え始めています。還暦後の過ごし方には、今から興味があります。精神科医・作家の和田秀樹氏が、60歳を過ぎたら考えられ得る問題に対して、予め備えをしておくことを推奨しています。その一例として、経済的困難に陥ってしまうことを想定し、『月10万円で暮らす』シュミレーションをしておくことを挙げています。その根拠は、日本国内のどこで暮らしても10万円程度の年金収入(もしくは生活保護などの公的補助)は確保されるので、月10万円で何とかやっていける知識と経験があれば、何とか生きてはいけるから、ということのようです。不安に駆られて闇雲に貯金を殖やそうと躍起になるよりも、無駄な出費を賢く抑える方が遥かにサバイバル能力を磨くことに繋がる、ということのようです。

この提案には、腹落ちするものがありました。年齢を重なると肉体的衰えも深刻ですが、精神的に不安定になり、自分ではアンコントロールのものを考えて焦ったり、苛立ったりして、周囲に迷惑をかけてしまう方が遥かに根が深い問題です。これは、いいアイデアだと思いましたので、早速準備を進めようと思います。

心が平穏であることが

心が高揚も、落ち込みもしていないニュートラルな状態は、私にとって非常に心地良い状態です。ことばで説明するのはなかなか難しいものの、ニュートラルな領域に入っている時は、快適です。幸福感に包まれます。今夜の私は、そういう理想的な状態であり、非常に気分が良いです。この記事に見るべきものや役に立つものは何もありませんが、気持ちよく筆が進みました。明日はいいことがあると信じて筆をおきます。

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