人恋しさよ…
本日無事に51歳と196日目、無職16日目を迎えることが出来ました。感謝!
これからクリスマス、正月とメジャーイベントが控えているので、街の雰囲気も華やかになってきました。師走のこの浮ついた空気は嫌いではありません。日照時間が短くて、夜の存在感がひと際高まる季節です。
すぐそこまで2020年が迫っています。本当に1年が経つのは早い。この1年で大きく変化したような気もするし、何ら変わり映えしないような気もします。充実して大切に過ごしても、無目的に過ごしても、お構いなしに月日は流れていくものなのだ…とふと淋しい気持ちになりました。
昨夜はその淋しさに耐えられず、外出ついでに一人で横浜の馴染みのバーを回り、結構な量の酒を飲みました。家族以外の人間と会話をする機会が格段に減っているので、人恋しいと感じる時があります。もともと社交的な性格ではなく、ひとりの時間を過ごすのには慣れているから問題はないと思っていたのですが、私にも人恋しい気持ちがあるようです。
自分の居場所作りは重要です。何か新しいことを始める時には、必ず不安感と居心地の悪さに襲われます。この襲ってくるだろう孤独感はあらかじめ織り込み済でしたが、乗り越えなければいけない壁です。
公共図書館で本を読んでいるのは確かに居心地の好い時間ですが、人との交流を指向する場所ではありません。社会との繋がりや情報源がネットだけというのもバランスを欠いている気がします。もっと積極的に交流の場に出掛けていった方がいいのかなあ、と思ったりします。
日曜日にインフルエンザと診断された息子は、無事に回復して元気になりました。ただ、学校には登校できません。今日は妻が朝から出掛ける予定があるので、私が息子の面倒をみます。意外と自分の好き勝手に使える時間はないものです。今日は気分が冴えず、文章もなんだかどんよりと沈んでいて、躍動感がありません。まあ、これが生きるということなのかもしれない、と自分に言い聞かせて過ごします。
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