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心地のよい疲れ

本日は、『心地のよい疲れ』という日記です。

課題があるのはいいこと

ここ数日、期限を切ってやるべきことが増えていて、心地のよい疲れを感じております。昼間の業務、夜の副業が、今の自分にはいい感じの緊張感、生活の張りを生んでいます。久しぶりに、時間を有効に活用するニーズを痛感したり、アイデアを絞り出す為に脳味噌を捻り出したり、約二年間の浪人生活でマイペースに慣れ過ぎてしまった自分の活性化へと繋がっている気がしています。

note記事を書く時間の捻出も課題の一つです。本当は、朝一番で更新していくのがベターな気もしています。なかなか実践はできませんが。

ちょっとだけ無理をする

ちょっとだけ無理をする、っていいなあと思っています。二年前に読んだ城山三郎氏(1927/8/18-2007/3/22)の『少しだけ無理をして生きる』というエッセイを思い出しました。

自分が考えているよりも、自分が楽だと感じるよりも、少しだけ無理をしている状態を保つことは、精神の健全さを維持する秘訣だと信じます。日常が何の我慢をしなくてもできることだらけになってしまうと、感謝の気持ちが薄れ、人間が傲慢になってしまいます。傲慢な人間からは、人は去っていきます。これは身に沁みています。

そして、傲慢になっていると、自分のちっぽけなプライドを守ることが最優先になってしまって、しんどそうなこと、できなさそうなことを挑戦せずに避けてしまうことになりがちです。難しそうなことに取り組んで挫折を味わう経験から逃げる心理が働くのだと思います。

実際には、強制力を借りないと実践することは、なかなか難しいです。ちょっとだけ無理をしないとマネージできない環境に身を置けることは幸運なことです。ちょっとだけ無理をした今日の私は、自分を少し好きになれそうです。

後記

本日の記事は、時間がなく、毎日更新が滞りそうになったので、とりあえず、2022年5月25日(54歳と2日目)に私がこの世に存在して、もがいたという証を残す為に、この走り書きのような文章を残しました。

『ちょっとだけ無理をする』の章は、一旦投稿した後に、頭の片隅から捻り出して書き加えたものになっています。

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