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部屋に籠もって動画三昧

本日は祭日(勤労感謝の日)で、仕事はお休みですが、朝から雨が降っていたのと、11月は毎週末イベントで飛び回って疲れが溜まり気味だったので、朝から部屋の中で過ごしました。本日は、部屋に籠もって動画三昧した一日を振り返っての物思いや学びのメモです。

令和の虎

夜10時からのドイツ戦を観る予定は確定していますが、それまではYouTubeで動画鑑賞三昧でした。『令和の虎』の動画を何本も観ました。正直私の好きなタイプの番組ではありません。ただ、何を、どうアピールするかというプレゼンテーションの技術を学ぶには、なかなかいい教材です。

この番組におけるプレゼンターの最終目的は、自分のやりたい事業に対してお金を投資もしくは融資させることです。お金の出し手が何に魅力を感じ、どういう言葉遣いをすれば刺さるか、という緻密な組み立てが求められます。やり取りは、心理戦でもあります。感情コントロールが大切で、会話の流れを読む柔軟性も必要ですし、相手に好かれるための工夫も不可欠です。

本を読む気力が薄れている

これまでならば、昼間に部屋に居る時は、本を読んで過ごすことが多かったものの、最近は難解な内容の書物を読み込む気力が薄れています。深くモノを考えたり、思考を整理したりするには、まとまった書物を読むのが、今でも最も有効だとわかっているものの、体力不足が顕著になってきています。

読書は、問題意識と知的好奇心と向上心と集中力が要求されます。それを欠いていると、ただ字面を追うだけになってしまい、身になって残りません。記憶を保持する為には、感情が強く揺さぶられることが必要になります。今年は読了冊数がなかなか伸びませんが、過去にもこういう時期はありました。焦らず、本を読みたい気力が戻るまで冷静に待つことにします。

動画の選ぶ際の注意

YouTubeは、一昔前のネットサーフィン(最早死語になっているかもしれませんが…)のように、次々とお薦め動画が現れてくるので、油断すると止めどなく動画を観てしまいます。余程問題意識を持って観たいテーマの動画ならば別ですが、ぼんやり観ていると貴重な時間を浪費するばかりです。今日はいい経験になりました。

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