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繋がっていない他者から学ぶ

本日のテーマは、単なる思い付きである『繋がっていない他者から学ぶ』です。

他者を意識することが減った

たとえば、一生懸命頑張っている他者を見た時、その姿勢に刺激を受けて活力源になる時もあれば、全く心が動かされない時もあれば、冷ややかな気持ちに襲われてやっかみのような感情を抱く時もあり、反応は一様ではありません。

世間一般には、「あの人が頑張っているんだから、自分ももっと頑張ろう」と素直に受け止められる人が求められている気がしますが、その時自分が直面している状況が影響するのが現実でしょう。特に最近は、自分の気持ちを大切にしよう、という風潮が強くなっているように感じるので、他者を意識して自分を鼓舞する機会は大幅に減っています。他者の頑張りに鈍感になってしまっている気がしています。

いつでも、どこでも、誰からでも

学ぶことは、幾つになってもありそうです。素直になって注意深く周囲を見渡せば、立派な振る舞いをしている人は沢山いるし、面白い事象は沢山転がっています。いつでも、どこでも、誰からでも学ぶべきことを発見することは難しいこてではありません。

好奇心が枯れてしまったり、アンテナが折れてしまったりしては、暗黒生活から脱け出せなくなりそうで怖いです。知らないことを知りたい、調べたい、探りたい、という湧き上がる欲求の芽は摘んではいけないのだと思います。

繋がっていない人に興味を持つ

気持ちの赴くままに任せていると、安易な方向に流れてしまいがちです。私は他者への関心が人一倍薄いので、意識的に関心を人に向けていかないと社交が断絶してしまう恐怖があります。他者に興味を持つことが第一歩であり、自分の世界に閉じていては駄目だなあ、と思い直しました。

繋がっていない人と偶然繋がったら、その縁は大事に育てといと思います。確率論なので、接触回数が増えれば、ヒットする頻度も上がります。

そんなとりとめのないことを考え、自分に言い聞かせる夜です。

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