見出し画像

熱海1泊2日家族旅行①

本日無事に51歳と200日目、無職20日目を迎えることが出来ました。感謝!

2019/12/8 家族旅行1日目

月曜日は、息子が振替休日で学校がお休みなので、1泊2日で熱海にプチ家族旅行にやって来ました。丁度、12/8(日)夜に熱海の花火大会があり、それを部屋から見ようという計画です。

昼過ぎに家を出て、崎陽軒の焼売弁当を買い、贅沢してJRのグリーン車に乗り込んで熱海までゆったり座っていきます。車内で弁当を食べていると、旅行気分が軽く盛り上がってきます。よく晴れていて、途中車窓から見える太平洋の海が綺麗に光っていました。

目的地の熱海には、14:20頃に到着。熱海観光をする計画はないので、駅から直接宿に向かいます。今夜宿泊する宿は、熱海駅から徒歩15分くらいの山を上った「四季倶楽部熱海望洋館」。妻が花火を観賞出来る部屋が空いているのをネットで見つけて予約してくれました。 1泊2食付きで大人1人9,800円(税込)と花火大会の夜にしてはなかなかリーズナブルだと思います。家族三人で、宿へと続く曲がりくねった坂道をゆっくりゆっくりと上っていきました。

宿に着いて、荷物をといたら、お茶を入れてしばし休憩です。テレビをつけると、男子プロゴルフツアーの最終戦 日本シリーズJTカップ(@東京よみうりカントリークラブ)の最終日のラウンドをやっていたので、ベッド(部屋は洋室でした)に寝転がって、ぼんやり観ていました。難関の18番ホールでダブルボギーを打ってしまい優勝争いから最後の最後で脱落してしまった今平周吾選手は悔しそうでしたが、二年連続の年間賞金王を確定させました。石川遼選手がプレーオフ3ホール目でバーディを取り、今季の2勝目を飾ったのを見届けてから、息子を連れてお風呂に行きました。

旅館に泊まる醍醐味は何と言っても温泉です。早い時間だったせいか、お風呂には私たち親子以外に宿泊客はおらず、広い浴場を独占できました。息子が大好きな露天風呂はありませんでしたが、風呂場の窓からは相模湾が一望できて見事でした。二人で湯舟にゆっくり浸かって、「気持ちいいねえ」と言いながら、幸せなひと時を過ごしました。

夕食は1階の食堂で18:00から。私達夫婦はイタリアンのフルコースを、息子はお子様ランチを堪能しました。白ワインのハーフボトルを妻と飲み、ほろ酔い加減で部屋に戻りました。

20:20から20:45までの25分間、熱海の海岸から冬の夜空に打ち上がる花火を、家族で部屋のベランダから楽しみました。私の写真撮影技術が致命的に低くて、あまり迫力が伝わらないと思いますが、とても綺麗でした。今年の夏は花火を楽しんだ記憶がありませんから、今回はよい機会になりました。

画像1

画像2

二日目に続く

サポートして頂けると大変励みになります。自分の綴る文章が少しでも読んでいただける方の日々の潤いになれば嬉しいです。