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独り暮らしのペース作り

本日は、単身赴任生活三週間目を迎えている私の、日常生活のペース作りを考えてみます。充実した経験を積むために、あれこれ構想を練る毎日です。

がっつり独り暮らしは約20年振り

2021/10/10にこちら(長野県松本市)にやってきて、二週間が経過し、三週間目を迎えています。おそるおそるスタートした単身赴任生活も、そろそろ勝手がわかってきました。身の回りの品も少しづつ買い揃えていっており、アパートの一室で独り過ごす夜にもようやく慣れてきました。

最初の週は、息子の顔を見られない寂しさと、家事仕事の一切を切り盛りしてくれていた妻のありがたみに、気持ちが落ちる瞬間の連続でした。昼間、職場にいる時間は緊張感がまだ抜けませんが、家に戻って来ると、切り替えができるようになってきました。

がっつりの独り暮らしは、2000年に結婚してから、約20年振りになります。その間に、短期間だけなら、家族離れ離れに暮らしたことは何度かありましたが、息子が産まれてからは、初めての体験です。

ただ、結婚する前の10年強は、神戸の下宿と埼玉の独身寮で独り暮らしでした。勝手はある程度わかっているつもりです。

問題は夕食

部屋には、調理用の電気式のレンジがありますが、鍋やフライパンを買い揃えて、本格的に料理に励む気には今の所ならないので、最低限のお湯を沸かすミルクパンと薬缶だけでしのいでいます。

朝食はバナナ、ヨーグルト、コーンフレーク、コーヒーで済ませますし、昼には職場のお弁当があるので、問題は夕食です。この御時世の上、クルマ通勤なので、仕事の後に職場の人たちと飲んで帰ることはありません。

最初の週こそ、自宅の周囲の探検もかねて居酒屋や中華料理屋を探しては外食していましたが、そこそこ高くつきます。ウーバーイーツをはじめとする出前を取るのはあまり好きではなく、まだ試していません。(今度トライ予定)

冷蔵庫と電子レンジは備え付けなので、冷凍チャーハンなど冷凍食品中心に凌ぐことも考えていますが、やはり野菜不足です。こちらへ来てから明らかに野菜と果物の量が足りていません。そのせいなのか、何となく体調が優れません。先週後半くらいから、意識してコンビニやスーパーのサラダを買い足すようにしていますが、まだ不足です。

今夜も何にするか思案していて、忘れていた妙案を思いつきました。それは私の大好きな粉もの、お好み焼きです。早速近所のセブンイレブンに走り、サラダとセットで買ってきました。美味でした。

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一週間のペース作りが大切

横浜市の自宅に帰るのは、月1回くらいで考えています。その気になれば、電車でも車でも3時間ちょっとでは帰れる距離なので、特にイベントがない限りはこちらでの時間を大切にしようと思います。

単身赴任生活の長い友人からは、何か週末にやることを決めておいた方がいいというアドバイスを貰いました。その教えを守り、今のところ、金曜日は松本市内でバー飲み、土曜日朝にはWalking、日曜日は長野県内のローカル線を巡る旅というペースで過ごしました。

これから冬がやってくると、やれることが限られるので、いろいろと妙案を練っていきます。今日は定点観測と日記になってしまいました。

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