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雨の土曜日

今日も朝から天気の状態が不安定で、外出する気力が湧かないまま、夜を迎えてしまいました。生産性の乏しかった一日を振り返り、明日からの立て直しに活かしていく独り言です。

第106回日本陸上競技選手権大会観戦

早い段階で、外に出掛ける気力が挫かれてしまったので、シャワーを浴びてから、部屋でグズグズと過ごすことになりました。本を読んだり、YouTubeを観たり、非生産的な取り組みに終始している内に午後になっていました。

6月9日(木)から、陸上の日本選手権が大阪ヤンマースタジアム長居で行われていることは知っていました。今年の8月にアメリカ・オレゴン州西部の町、ユージーン(Eugene)で開催される第18回世界陸上競技世界選手権(オレゴン2022)の日本代表選考レースを兼ねています。

3日目となる本日は、16:00からNHKでテレビ中継されました。中長距離レース好きの私は、男子の3000m障害の決勝に注目していました。5000mや10000mと比べて、一段地味な印象の強い種目ですが、昨年の東京五輪で7位入賞を果たした三浦龍司選手(順天堂大3年)という新しいスターが登場したことで、競技全体のレベルが一気に上がった印象があります。

有力選手が揃ったレースは、注目の三浦選手がスタートから果敢に先頭を走り、ラスト1000mから更にギアを切り替えて独走し、昨年に続く連覇を果たしました。自身が昨年の五輪でマークした日本記録には及ばなかったものの、参加標準記録を上回る8分14秒47で順当に代表内定となりました。

今季は、1500mや5000mでも強さを発揮しており、昨年以上にスピードに磨きがかかっています。本番での活躍に期待です。

夏を控えて

松本で迎える初めての夏です。まだまだ行けていない場所も多いので、盛り沢山の計画を組みたいと考えています。ただ、思っていた以上に雨が多いなあという印象です。山が近いせいか、夕立や通り雨が多いようです。

まあ、精一杯生活を謳歌してみたいと思います。生産性のない無駄に過ごす一日も慈しみ、前向きに捉えたいと思います。

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