『絶望の国の幸福な若者たち』を再読する
ベストセラーを再読古市憲寿『絶望の国の若者たち』(2015年文庫版)を再読しました。428ページと結構ボリュームはありますが、面白いので、ポストイットを貼りながら3時間位で読めました。本書のオリジナルが発売された2011年頃の時代の雰囲気も思い出しました。読書感想文を残します。
本書の構成は以下の通りです。
第1章 「若者」の誕生と終焉
第2章 ムラムラする若者たち
第3章 崩壊する「日本」?
第4章 「日本」のために立ち上がる若者たち
第5章 東日本大震災と「想定内」の