作家、朝井リョウ氏のことばから
本日は、平成生まれの気鋭の小説家、朝井リョウ(1989/5/31-)氏のインタビュー記事(NHK「素晴らしき“多様性”時代の影にある地獄」2019)の内容を読んで思ったことを記録に残します。
平成生まれの小説家の旗手朝井リョウ氏は、2009年早稲田大学在学中に『桐島、部活やめるってよ』で華々しくデビューを飾りました。2013年には映画化もされた『何者』で直木賞、『世界地図の下書き』で坪田譲治文学賞、2021年には『正欲』で柴田錬三郎賞、と数々の賞を受賞している売れっ子作家で