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日野。まどマギ語るってよ

ごめんね。
昨日木曜だったのをすっかり失念してた 泣
代わりに今週は日曜も日野が投稿します。

本題の前に少しお知らせ
先日サイトを作りました。
我々MSの書く小説を置いています
是非一度覗いてみてください。
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https://www.marisstella.info/

さて本題。

今日は金曜日、毎週恒例の生配信の日です。

いつもは酒を飲みながらの雑談配信ですが、今日はまどマギについて喋ろうと思います。
というか、さはらに早く感想を伝えたい! ウズウズ
でもきっと配信が始まる頃には酒を飲んで何は言おうと思ってたっけ、、、
となるのが目に見えているので、今日はまどマギを試聴しての感想メモを書いておきます(ほぼ自分用)

叛逆の物語。

想像以上に面白かった。
魔法少女物なんか見ねえよ!!
どうせフワフワした平成ヲタ御用達アニメだろ自分も平成ヲタなのは内緒
と思っていた自分を殴りたい。

特に自分が面白いと感じたのは

1 徹底したナチズム批判

2 一見まどかとほむらの相思相愛で、互いに互いを救いたいと思っている。しかし二人の望む未来は決して交わらない、、というか主張的にはむしろ相反するまである。

この2点。

とりあえず羅列しておく。
詳しく聞いてみたい方は今日の配信に来てみて
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 徹底したナチズム批判について自分が気づいた描写を羅列する。
○ツェッペリン号(多くの飛行船とその燃失)
○シュルレアリズム(ほむらが街を出る時に描写されるいかにも超自然的な橋橋)
○左に曲がれない(見滝原から抜け出せない)
○バイオリンを持って暴れる魔獣
○魔獣を退治した時現れる仁美の頭(何故か頭だけ)
○赤いケーキ
○ドイツ語を喋る子供たち

2 一見まどかとほむらの相思相愛で、互いに互いを救いたいと思っている。しかし二人の望む未来は決して交わらない、、というか主張的にはむしろ相反するまである。について。

みんなもしっての通り、まどかほむらを救うため。そして全ての魔法少女を救うために円環の理となった。
まどかの犠牲のおかげで”魔女”という存在は世界から消え去った。
魔法少女はその使命を全うした時、円環(まどか)の理に回収されることにより救いを得るのだ。
しかし、この事象というか、まどかにより作られた新しい世界のルールには弊害がある。
それは、魔女の代わりに魔獣という存在がいるということだ。
まどかの犠牲により作られた世界は”魔法少女が戦わなくていい世界”ではなく”戦った後に救いのある世界”なのだ。

そしてまどかは言う「頑張ってほむらちゃん。また会えるから」と
そう、まどかほむらに戦いを強いるのである。
魔法少女が戦わなくていい世界を望む。
それは魔法少女という存在の必要性がなくなるということである。
QBにこれを願えば魔法少女たちが消えてしまうと思ったのかもしれないが。
結果としてまどかの願いにより作られた世界は「世界中の怨嗟や呪いを浄化する目的として魔法少女という装置を内包した世界」だったのだ。

そしてほむら。
彼女は最終的に何を成し遂げたか?
自分だけが都合の良い世界を作り上げたのだ。
周りの意思や願いなどは全て無視して、、、
そう、まどかの願いさえ捻じ曲げて自の欲望を満たすためだけの世界を作ったのである。

この2人は目の前の誰かを救いたいという思いこそ同じだが、相反する全く違う思惑と思想で動いているのである。
以上。



さて、冒頭にも触れましたが我々MSは現在小説を執筆中です。
小説の内容や設定などYoutubeで発信しているので小説とあわせて是非一度見てみてください
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