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0523「働かない頭で文章を書く」

ただの日記です。

今日は朝からちっとも頭が働かない。ちゃんと睡眠をとっているのに眠い。これは明日か明後日くらいに生理がくるんだろう。タイミング的にもそんな頃だ。もたもたと体の動きも鈍く、今朝は化粧品のケースを落として蓋を割ってしまった。

正直なんにも書くことないけど、こんな働かない頭で文章書いたらどうなるのかなと、実験的に書いてみる。

帰り道の夕陽が美しかった。宵の明星もはっきりと見えた。しばし足を止めて眺めた。

夕陽をみると、生命科学者の柳澤桂子さんが「美しい夕陽をみたとき、思わず手をあわせてしまうように、わたしは人間の脳の中に絶対に祈りの回路があると思うんです。DNAとして本能に書き込まれているんです。それがまだ見つかっていないだけで。」と言っていたのを思い出す。美しい自然の風景に出会ったとき、畏敬の念を抱いて思わず祈りたくなるので、きっと彼女の言うとおりなのだろうと思う。

夕陽の色を、なんの色に似てるか、その色の名前はなんだろうなどと考える。淡いサーモンピンクとグレーブルーのグラデーション。サーモンピンクよりもオレンジが強いように見えるから、サーモンオレンジ?サーモンオレンジっていう色あるんだろか(ありました)。これを日本語の色でいうと何色なんだろ。杏色とかが近いのかな…。

と同時に、夕陽の色は一期一会だし、いろいろな色が混ざりあったグラデーションだから「これはこの色」と限定するのはナンセンスなことかもね、と思ったり、このグラデーションをイラストのモチーフに入れ込むのはいい感じかもしれないと思ったりしながら帰る。

最近、あいまいなものをあいまいなままで受け止めることの重要性について考えたり、あいまいさを残したまま言語化あるいは可視化して誰かに手渡しする(ことが可能なのか?)ことについて考えてたりしているので、「色の限定はナンセンス」だと思ったりしたんだろう。

簡易的に答えを出してしまえばスッキリできるけども、それはあえてせずに、そのままにしておくことの大切さというか。

「わかりやすさ」ってなんだろうね。

何をいっているのかよくわかんなくなってきた。頭が回ってないのでしょうがないか。明日文章を見直してみて、書き直すかどうするか決めよう。

(ま、でも多分そのままにすると思うけど)

今日は追加で注文していたアクセサリーを受け取れた。今回のも可愛い。
この記事で書いた「宇宙から地球を見下ろしたようなデザイン」のピアスを片方なくてしまって(ショック)もう一度注文した。フラシスのあやちゃんにぴったりの作品もお願いして作ってもらった。絶対にあやちゃんに似合うと思うので、誕生日でも記念日でもなんでもないけどプレゼントしようと思う。今週末に会うので渡すつもり。喜んでくれるといいな。

とりとめのない文章を読んでいただき、ありがとうございます!