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コミュニティ ソリューション社会について

シュンペーターのイノベーション論というものがある。この理論を使って考えると
イノベーションは土地、資本、労働力、知的財産の組み合わせによって起こる。この内の土地をインターネットに置き換えると、ほぼ無限に使える様になった。一つの要素が無限になったのならその組み合わせによって起こる技術革新(イノベーション)も無限になる。今の技術力では無限とは程遠いが、今後特異点を経ると面白くなっていくよね。
という考え方。

コミュニティとして合わせて考えると

Explosive innovation will come when people from various field gather at a singular point and  blend together as a community.
(さまざまな分野の人々が一点に集まり、コミュニティとして融合することで、爆発的なイノベーションが生まれる。)

となる。技術的特異点が来るのではなく来させる、と考えた時にバーチャルコミュニティ上に全人類を時空を超えて一点集中させた時そこが四次元ポケット、ブラックホールの様なもの(そのためには誰でも来たいディズニーランド状態、バイラルマーケティングが必要)になるのではないかと。

その様な、スーパーアプリ(全てのバーチャル活動がそのアプリ内で完結するもの。メタバース上でもいいけど)的なものでコミュニティができた時
(蛇足だが国の要素は国民、主権、土地なので土地をインターネットに置き換えるとネット上に国作れるかもしれない。主権を持った国民が土地に居場所があるコミュニティ=国家なので。)
例えば共通の話題で仲良くなって世界が平和になる、との考えがあるがバーチャルでも、リアルでも良いけど健常者も障害者も一緒になって一つの製品を作る枠組み(イノベーションを起こす)を作って何か価値を生み出す事が出来れば、世界が平和になって技術革新が加速すると思う。
ドラえもんの秘密道具を一緒に作れたら、そりゃワクワクするし仲良くなるよねってこと。
(まぁ友達でも無視するし虐めるし絶交するしはあるが。)

0→P地点から距離移動する時全てから学び問題解決する、'全てから学ぶソリューション社会'を考えた時、バーチャル空間によって距離0→Pを無視する事が出来、リアルとバーチャルの情報量が近づくにつれそこから学び解決していく総量も増える、と思う。(スティーブンスピルバーグのレディプレイヤー1の世界観)
まぁこの映画でもリアルの0→Pの距離移動における対面での人間との関わり、を重視していたので面と向かっての生のコミュニケーションも大事。

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