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【グラレコ】新型コロナウィルス・家で出来ること&対症療法(看病する人も見てね!)〜「もしかして」と思った時に

新型コロナウィルス対策は上からの指示・トップダウンの情報を待つだけではなく、市民一人ひとりが行動を変容させる必要があるなぁと日々のニュースやツイッターを見ていて思う。上からの指示を待つだけだと、状況対応してられないので『自分の身、家族の身は自分で守る』ことを意識して行動していきたい。

4月1日に新型コロナウィルス感染症対策本部の専門家会議で副座長の尾身茂さんが「一人ひとりの行動変容・意識変容」が必要だと2時間に渡る会見のなかで強く訴えかけていた。であれば、行動変容をしやすくなるようなわかりやすい情報提供をしようと武蔵野美術大学大学院 久々江美都(くぐえみやこ)グラレコで情報発信をしたのだが、そのアクションがかかりつけ医の占部まりさんにつながり、医療現場は逼迫しはじめているので、なるべく一人でも多く、家で出来る新型コロナの対症療法をわかりやすいグラレコ化していただきたいと連絡いただいた。

その連絡をいただき、2日でまとめたのがこちら👇のグラレコである。

占部マリさん情報 ver 2

私がこのまとめをお手伝いしている中で「この情報はありがたい!」と思ったのは、実は新型コロナウィルスもおばあちゃんの知恵(はちみつ大根、かりん、杏、梅干し・・)が効果ありそうだ、ということ。あとは、漢方も有効そうだな、ということ。漢方の詳細は占部まりさんの「コロナになったら」エントリーに詳細書かれているのでこちらも参考にしてください。

国内外のニュースでは人工呼吸器をつけた凄まじい医療現場の写真が載っているので、恐ろしくなるのだが、実はおばあちゃんの知恵の対症療法でも効果がありそうでもある。もちろん、状態が4日間経っても変わらない時には病院・保健所に連絡をすべきではあるが、一部の情報では保健所も既に逼迫していてなかなか電話がつながらないという情報もある。そして、7日間自宅で民間療法で対応して治ったという情報もある。

自分が・家族が、新型コロナに罹ったらどうしよう、そして病院や保健所につながらなかったらどうしよう。ものすごくドキドキはするのですが、まずは落ち着いて、家でも対応できることがある、そして、厚生労働省や米国CDCが出した目安だけではなく、日本には素敵な昔からの知恵があること、おばあちゃんが看病してくれた方法などを思い出し、落ち着いて対応していければと思います。

まずは深呼吸!ですね。

ちなみに私が久々江ちゃんに渡したラフはこちら。ビフォーアフターの変化具合がはんぱないっ!

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特に・・この部分👇ですね。ああ、なんたる伝わりやすさの変化w グラレコができる久々江美都および全てのグラフィックレコーダーやイラストレーターを尊敬します。

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【グラレコ】自宅で新型コロナウィルス感染が疑われる方がいるときの対処法もあわせて確認ください。まずは深呼吸ー!

【自宅で看病するときの対策】


※最新情報は各省庁・都道府県庁の情報と「コロナ専門家有志の会 」を一次情報として確認いただきつつ、補助シートとしてご利用ください。

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