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外に出られないときの楽しみをつくる

今日は、どうしても人に渡さないといけないものがあって(ほんの5分で済んだけど)人に会うことになった。夕方だと先方が言っていたので、それに合わせていろいろと考えていたら、朝、電話があって昼過ぎに変更してとのこと。電話のあとから、私の心はぐらぐらしてる。緊張状態が始まる。

別にどうでもいいと思うんだけど、化粧をしたくない(最近はマスクが便利)服もどうでもいいけど、変な格好はしたくない。妙な緊張状態で準備をする。その間、心が乱れる。

外に出られない…つまり外に出たら具合が悪くなる状態は、ほんとによくわかる。だけど私はメンタルクリニックにあまり行ってないので詳しくはわからないけど相談できるなら絶対、相談したほうがいい。
私の場合は、病院が怖かった。睡眠薬なんてもっとこわい。
むかしメンタルクリニックのサイトをつくることになったことがあって
精神科の先生ほど、実は冷たいのではないかと思うところがあった。
娘の治療に付き合って行った病院の、おじいちゃん先生はいやに優しすぎた。軽症だったかもしれないから、怖がらせないようにと思ったかもしれない。

そんな時の患者としては、わからないことがこわい。わからないこと自体が恐怖なのだ。心の状態がわからない。わからないけど息ができない。
カラダが動かない。なぜ?どうして?私が悪いの?何が悪いの?

私はお酒が、唯一の友だちになった。心のよりどころ。
これがよかったのではないかと密かに思っている。
お酒を飲むと眠れる。そして食欲が出る。
食べるってカラダにガソリンを入れることができるようになること。
お腹が空くことは、元気なこと。
お酒がいろんなことを「どうでもいい」と考えさせてくれて
なにより「おいしい」感覚を思い出させてくれる。
私の場合はアルコールに強い体質がよかったからか、アル中になることもなくただの安定剤としての役目を果たしてくれた。
ただもちろん副作用はある。依存してしまう。飲まないと落ち着かない。

私はペーパー栄養士なのだけど、栄養が心に影響を与えることが本当にわかる。ジャンクなものばかり食べていると、心は、すさんでいく。
人間として、命をいただいて(食べて)いないと維持機能が弱まる。
命をいただくことが、たぶん命を維持してくれていることだと思う。

外に出れないときは何か…なんでもいいから
楽しみを見つけられたら、いいんじゃないかな。
あったかいコーヒー。ちょっと苦いけど深みのあるお茶。
くだもの。冷たいお水。あったかいお水(白湯)。ホットミルク。
季節の野菜。季節の魚とか貝類とか。卵料理。お米。
味はもちろん目で楽しむ。香りも楽しむ。

人って季節とかホルモンバランスとかで、カラダにも影響が出るいきもの。
外に出なくてもできる楽しみを見つければいいし
外に出なかったからこそ感じられる、なにかがあるんじゃないかと思う。

心は正直。警告を鳴らしてるからこそカラダの機能がバグる。
認めてあげましょう。じぶんだけは。
じぶんしか味わうことのできない恐怖を味わったら
こわかったねーと楽しみを与えてあげる。

さあ、私は今日はホットプレートパーティ。
豚のばら肉をこんがり焼いて厚揚げとか鳥のもも肉とかキャベツ(手でちぎっただけ)とか玉ねぎとかにんじんとか椎茸とか大きく切っただけの野菜を焼いていろんな薬味とタレで食べる。
ご飯も焼く(ホットプレートで軽く焼いて卵を半熟にしてからめてネギとゴマとお醤油少々)焼きそばも焼こうかな。
もちろんビールは冷えてるしチューハイもワインもある。
カラダにも心にも栄養を♪乾杯!

ひきこもりの創造へ役立てたいと思います。わたしもあなたの力になりたいです★