見出し画像

HSP:結果がすべてじゃない。その道のりとその先が教えてくれること

小さいころは、”成績がすべて”みたいなところで、すべてを測られていた。
標準って何?大きい声や早い行動や、好奇心の多さとか人との広くて密なコミュニケーション。友だち100人…。うーんそれって友だち?
標準じゃないかもしれないけど、私にだって好きなことがあるよ。それを堂々と言えない雰囲気。だから隠す。変な人だとバカにされたくない。

最近、HSPが認知されるようになって、やっと自然に息ができるようになったというか、異質な気質ではないと、思えるようになってきた。
好きなものを好きだと言える。それってなんだかうれしいことだ。

オタクな文化なんて日本が産んだ財産だ。繊細じゃないとその世界は表現できないと思うし、理解しあえることもないと思う。
そこにどっぷり入って味わえるチカラは、才能ではないかと思う。

ひとりでできる楽しみを味わえる。
愛でて妄想したり、しあせな気分にひたる。
これは私にしかわからない楽しみ。
でもひとりでできる楽しみを、バカにする人もいる。
私の楽しみは私だけの尊いもの。バカにするなんて許せない。

心を折ってしまわないように、心の奥にしまい込む。
自分が好きなもので囲まれて、じぶんの世界をつくる。
それだけでいいじゃないか。恥じることはない。
と、じぶんに言い聞かせてきた。

でもずっとささやく私の心の声。
「心の奥にあるものは恥ずかしいもの」
でも誰かと共有したいという欲が生まれた。
どこかにきっといる。そう感じる何かが伝わる。

ある日、それをキャッチした。
相手も同じように心の奥に隠していた想いだったらしい。
好きなことに時間とエネルギーを使うのは罪悪感がある。
でも我慢することで、心の一部をなくしてしまわなくてもいいよ。
相手も勇気を出して、発信してくれた想いを受信できたよろこびだった。

好きなものが見つからないときは、目に見えないなら
感じてみるのもいいかもしれない。
どこかに同じ想いがあって、それをキャッチできることがある。
ふとした思いつきや、気になったことを、感じてみる。
なぜ気になるのか、感じてみる。
見えているものにも、ヒントはたくさんある。
ただHSP特有の感じ方を、いい方向に使ってみるだけ。
ナビは必ず教えてくれる

noteを書こうと思った私のこころ。書いてみた。←結果
スキがもらえなかった。←結果。
結果はすべてじゃない。
それまでの心の道のりを、楽しみたいと思う。
楽しかった。つらかった。わかってほしいという想い。
好きなことを好きだと言えるよろこび。
そしてそれをキャッチした人と私が想いを共有できること。
ひとりでできる楽しみは、誰かとできる楽しみになるかもしれない。

ひきこもりの創造へ役立てたいと思います。わたしもあなたの力になりたいです★