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〜これが私の人生③〜

〜これが私の人生〜
を読んで頂き有り難うございます(^^)
私の人生観を読みながら是非自分自身の人生を振り返って頂けたら幸いです(・∀・)

では、22歳くらいからのお話を書きます(^^)
私はとある男性と知り合いました。
別に好きではなかったのですが、優しかったので…
その人はM君です(^^)
私の家族はどうなってたか?
もう…ここから酷くなりつつありました…

M君と知り合う前から、私の父、母は毎日喧嘩してたそうで…離れて暮らす私に毎日20件以上電話がきてました。
当時、スナックでバイトしてたのですが電話にでないと、スナックに怒鳴りながら来たり…たくさん職場には迷惑をかけてました。

父は母と喧嘩したら私に母の悪口を話す電話…
話を聞かなかったら意味不明に私に怒鳴ってくる…
電話が終わると母から…
内容は同じです。
私が原因でもないのに2人から私は怒鳴られて…電話にでなければ職場または親友Yちゃんに電話…Yちゃんが出なければYちゃんの親…

私の周りをめちゃくちゃにしてくれてました…

そんなある日、父が他県に働きに行くとの事になり…私の小さな妹、当時幼稚園の妹と母は母の地元の市内に引っ越しをする事になりました。
そして父から…
『妹が心配だし、母は車の免許がないから一緒
に住んでほしい。』
と言われ…
私は悩みました…

また家庭崩壊の家に戻るのか…
的な感じでした。
でも幼稚園の妹が心配で一人暮らしを辞めました。

そして、母、妹、私で生活してました。
そんな時M君と知り合い、M君は私の家に半同棲的な感じで住み始めました。

M君は現場の職人の仕事をしていた為、私は朝5時にはお弁当、朝ごはんを作ってました。
その後妹を幼稚園に車で乗せて行き、帰宅して仮眠をとり、夕方起きて仕事に行く準備とM君の夜ご飯と洗濯物…などをしてました。

でも半同棲だったためそんなに厳しい環境ではなかったです。

冬になりM君が仕事がないので関東に引っ越したいと言ってきました。

私は一緒に関東に引っ越す考えしかなかったです。
そしてすぐに関東に引っ越し、M君は知り合いの職場で働き、私はパチンコ店のスタッフとして働きました。
数年間夜の仕事をしていた為、体が慣れなく最初は大変でした。
大変なりに頑張ってました。

そこからは母親、父親からの鬼の様な電話もなく毎日毎日を一生懸命生活してて楽しかったです。

ある程度落ち着いた時、M君が…
『車がほしい。休みの日に見に行かない?』
と言われ見に行きました。
そしたらM君外車の中古車に釘付けになり…
ローンでそれを購入しました。
当時私達は給料を全て私が管理して生活してました。そして毎日頑張ってるM君がどうしても欲しいと言った車を買いました。

月々10万円のローン…

これがどれだけ厳しくなるかその時私は知りませんでした…

私は毎朝4時に起き、弁当、朝ごはんを作り、M君を5時に起こし、M君が仕事に行ったら、洗濯物、洗い物をして8時には仕事場に向かってました。
そして夕方5時に仕事終わりに買い物などして夜ご飯を作り、6時30分にM君が帰宅するためご飯を急いで作ってました。

M君が帰宅後、食事を一緒に食べ、M君はテレビを見てる間にお風呂を掃除して、沸かして…
M君がお風呂に入ってる間に洗濯物を畳み、次の日のM君が着ていく服を選び、食器を洗い…
そして寝る前に家計簿をつけてました。

そんなある日、職場でイベントに向けて色々作業をやる事が増えてバタバタしてた時期に帰りが少し遅くなり帰宅すると…

テレビだけついた部屋にM君が横に寝転がっていました。
私『ただいま〜』
M『腹減った〜』
私『ごめん。今作るからカーテン閉めてくれる?』
M『は?こっち疲れてるんだけど』
私無言でカーテン閉め…
私『今日早いね、何時に帰ってきたの?』
M『15時』

私、なにかそこでプッチーンときちゃって…
会話したくなくなって無言で料理を作る事にしました。そしたらその態度がムカついたのか…

テーブルにある料理をM君ちゃぶ台返し…

私の気持ちは…
は?
でしたww
そして料理片付けてね、私疲れたから寝る…
と言い寝室に私はかけ込みました。

次の日私は4時に起きてまたM君の弁当を作り、会わないように寝たふりをしてた記憶があります。

その後から私は結婚してないのに家事を全てやる自分が馬鹿馬鹿しく感じていました。
職場の月一回の飲み会も今まで断ってたのですが行くようになりました。
そんな中…
M君の地元の友達が同じ会社で働きたいと言ってきたらしく引っ越ししてきました。
M君はお酒など飲まない人だったため、車のローンと一日1500円のお小遣いでした。
しかし…
ここから…
友達と働くようになってから…
M『遊びに行くからお金頂戴』
と…最初は許してましたがだんだん使い方が荒くなってきました。
服を買いに行く時も…
『友達は一人で住んでるから高い服が買える。自分はお前がいるから…』
的な発言が多くなりました。

そんな生活を2年ほど過ごしてた時、彼が性病をもってきたのです。

当時私はパチンコのバイトから社員になりたてで疲れていて数ヶ月彼としていませんでした。

M『サウナで性病を移された』
と…

今だから言える。
そんなはずないから❗️と…
でも当時の私はえ?マジ?銭湯系やっぱ汚いんだ…
的な感覚でしたwww

18歳で風俗で働いたけど1か月だけだったためか…知識が全くなかったですww

そんなある日、母から電話があり…
帰ってきてる父が母を殴り、辛いと…
私は2年弱帰省してなかったため休みをもらい一時期帰省する事にしました。

幼稚園だった妹は小学生低学年になり、それはそれは可愛くて…
久々の再会だから両親も優しく…
ほっとしました。

そして休みが終わり関東に帰宅しました。

毎日頑張って生活してましたが、M君の亭主関白、お金使いの荒さに嫌気がさし…
私達は喧嘩が多くなりM君から別れ話を言われて別れる事になりました。
最初は泣いて悲しい気持ちでしたが何処か安心した気持ちでした。

1人で暮らす部屋を探して、部屋を出る準備をしてる時…
地元のAちゃんから電話がありました。
私『めちゃ久しぶり〜M君と別れてさ〜』
Aちゃん『そんな事よりニュースみてる?』
私『今不動産屋にいるから見てないよ?』
Aちゃん『え?多分だけど…家燃えてない?』
私『は?』
Aちゃん『火事のニュースで車が爆発してたとか言ってて車写ったんだけど多分あなたの車だよ…』
私『はい?マジ?』
その時叔母さんから電話があり…
友達と電話を一旦切って、すぐに叔母さんに電話をしたら…
叔母さん『ね、家燃えてない?』
私『友達もそれ話してた…ちょっと電話切るね』
と言い、私は母にまず電話しました…
母でない…
そして1番心配な妹のケータイにも電話…
妹でない…
兄に電話して兄に事情を話すと仕事だから後からと言われ…
父に電話…
父『はい?』
私『ね、家燃えてる?』
父『ニュースになってるみたいだね!俺飲んでるから知らない…』
私『は?それでも父親?妹は?妹どうしてる?』
父『父親に向かってその口の聞き方なんだ』
キレてきたので私は電話を切り…
警察署と消防署に連絡しました。
住所を話し火事か確認し、警察に妹が心配だから妹の安否を確認して欲しいと伝え…
地元のAちゃん、Yちゃんにも電話して私の家の情報を教えてもらいたいから見に行ってもらった…

私は血の気が無くなり…
すぐに帰宅し、別れてる元彼M君と会社に連絡してその日に地元に帰省した…

深夜11時くらいに地元に着き…
真っ暗な暗闇の中自宅に帰宅…
なにもなくなっていた…

その後母の実家に私が行くと母はお酒を飲み寝込んでいた…
そして妹は飼っていた犬を助けれなかったと泣いていた…

数日後、兄も地元に帰宅して家族会議?をした。
母は私が関東に引っ越しをした後、父の友達と不倫をしてたらしい。
父は友達を母に紹介したのは、母が車の免許がなく自分は出稼ぎに仕事で行ってるから母や妹のタクシー代わりになればとお願いし、紹介していた…

そして父が電話をしても母は電話をでない時があり、怪しく思った父は隠れて帰宅したらその男性と母が自分の家で寝てたのを発覚したそうだ…

小学生低学年の妹は1人で寝せて…
母は違う部屋でその男性と遊んでたらしい。

だから父は母を殴り、叱っていたのだと…

そんな中、母が私の車に火をつけて家を放火したと…
妹が学校の時間でどんなに良かったか…
私は母を憎く感じた。
そして、妹がどんな気持ちだったか…と思うと辛くて辛くて…私は妹が成長するまで守ろうとその時思った。

私は自分の為に親から逃げたが妹の為に地元に戻る事を決心した。

続く(o^^o)