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【読書メモ】ありがとうの神様

小林正観さん著『ありがとうの神様』を読みました。
簡単に言うと先日読んだ引き寄せの法則みたいなものだなと思いました。”ありがとう”という言葉を言って、ポジティブになる、そうなれば良い物事が引き寄せられます。なんかこういうと宗教じみてるな~と思うけど、やっぱ良い気分でいるときはそれなりに良いことが寄ってくる気がするし、色々重なって辛い時は辛いことがさらに重なってくる気がするし、ようは気の持ちようってことなんでしょうね。

けど、生きてると不平不満、文句を言いたくなるけど、それを言ってしまうとこれまで言ったありがとうの感謝の言葉が打ち消されてしまう、といったようなことがこの本には書いてありました。
文句を言ったことに気付いて前言撤回!となれば打ち消されることもない。そうやって感謝の気持ちを積み重ねていくことで、良い方向へと持っていくことが出来る。不満に思う気持ちって不要なんだな‥とこの本を読んで改めて思いました。

この本を読んでから感謝の気持ちを意識しよう!としていますが、やっぱり人間なので不平不満・文句はありますけど、新たな考え方を知ってそのマイナスな要素は少しずつでも取り払えている気がします。
達観出来ればもう少し生きやすくなるんだろうと思うけど、そこまで到達するのには時間が掛かりそうですね。

日々の生活に疲れている人にぜひ読んでほしいと思える本でした。みなさまもぜひ!

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