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富士山トレーニング

2年振り9回目の富士山

おい最近走ってないな!

そう思った方いらっしゃるのではないだろうか。

7月末にロング走を実施し、それからはジムにてトレーニングを行っていた。
そして先日、プラスになるかならないか分からないけれど、富士登山というトレーニングをしてきた。

10年前から登り始めて、9回目の登山。
コロナやら台風やらで2回登れなくて、ここまでようやくたどり着いた。

9回目ともなると、登頂は当たり前で、なぜだか義務のようでもあり、実家に帰ってきたようでもあり、不思議な感覚になるのである。

富士登山についてはYAMAPのログを。

2年振りではあったものの、フルマラソンに向けてのトレーニングを行っていたせいか、苦しさを感じることが少なく、かなり順調に登ることができた。

日が昇ってきてから。雲のかたちがいい。
ご来光も拝めた。

一番身体の違いを感じたのは下山。

これまでは、疲労を積み重ねた足では踏ん張ることができず、砂利道で何度か滑っていた。あと、大抵は足の親指にマメができて、最後のほうはマメを庇いながら歩くのでペースも落ちていた。

ところがどっこい今回は、筋肉が自分の身体を支えながら歩いているのを実感できていた。

「あぁ今、大腿四頭筋が機能しているぞ!」
「インナーマッスルで支えられてる!」

状態は絶好調で、何なら軽いジョグというかトレランというかそんなスピード感で下りることができた。

一方、天気はというと、ずっと雲の中にいる状態で、霧雨を常に浴びている感じ。いわば天然のミスト。

滑らないようにだけ気を付けて、ぐんぐん下山できた。

一寸先は霧。

成果を感じた

下山してから、急激な睡魔には襲われたものの、身体の疲労や筋肉痛は、かつての比べ物にならないくらい、軽い。

大腿四頭筋に少し、ふくらはぎはそれよりやや多いくらいの筋肉痛。
生活への支障はなし。マメも出来ていない。

これまで走ってきた成果があったのだと自信に繋がった。

マラソンは4~5時間、基本的には休みなくずっと走り続けねばならない。
富士登山は10時間ほど、休みながらだがずっと歩き続けねばならない。

長時間、身体を動かすという意味では十分なトレーニングができたのではないかと思う。

本番まであと2週間ちょっと。

どうやって過ごすかなぁ。
どのくらいトレーニングするかなぁ。

最後の調整について何かアドバイスあればお願いします。

引き続き、具体的な応援もどうかよろしくお願いします<(_ _)>
すでに具体的な応援を頂いた皆様、本当にありがとうございます<(_ _)>

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富士山クラフトビール美味しかった
しかしなかなか高級だった

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