【2021/3/30】選択と洗濯
人生は選択の連続だ
ってシェイクスピアが言っていたけど本当にその通り。
朝起きてから、先にトイレをするか顔を洗うか、何を飲んで食べるか、何を着るか、どうメイクするか、何のテレビを見るか、何時に家を出ようか、もうずーっとずーっと選択し続けている。
今、言葉を紡いでいるこの瞬間ももちろん。
そうやって生きてきた。
誰かに指示されて動いたこともあるだろう。でもそれはその指示に従うという判断を自分がしたからであって、結局のところ選択している。
生まれてから今までの選択によって出来た道の上に今わたしは立ち、そしてこれからも道を選びながら進んでいく。
前に「50/50」という作品を作ったことがある。
人生には常に目の前にふたつの分かれ道があって、どちらを選ぶ確率も50%、つまりフィフティーフィフティー。二分の一の確率なのに、いつも間違った方を選んでしまうという女の話。
人はよく「あの時あっちを選んでいたら・・・」と思うことがある。でも、そのもう片方を選んでいたとしたら、果たしてそれは正解だったのか?結局答えは人生を終える時にしか分からないようにも思える。
終わり良ければ総て良しって、人生にも当てはまるのだろうか。
人生を終えてないから分からない。
ってなことを、洗濯物を干しながら考えていた。
今日はとっても暖かかったから、洗濯物がよく乾いた。
洗濯する選択
選択する洗濯
なんのこっちゃねー。
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