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ラスボス、その正体は❝現実❞

やりたいことを、できるか分からないけど、やってみようと思い始めている。昨日書いた、他力を使って。ひとつ思い切って使ってみたら、芋づる式に他力が寄せ集まってきた。同じジャンルでもベクトルでもないけれど、それぞれに使えそうな他力が。それに、乗ってみたり、やってみたりしてもいい時かもしれない。

今やりたいことは大きく2つある。

①脚本を書いて、カタチにする
②何かビジネスを興す

2つは連動していなくてもしていてもよい。①はもうずっと。だけど表現のカタチが変わってきているので、常に勉強しインプットし、ヒラメキを起こさないといけないと感じる。②は最近芽生えた感情で、あまり大きな声で言いたくはなかったのだけれど「ちゃんとお金を稼ぐ」ことに向き合いたいと思い始めたのがキッカケ。もちろん脚本やタレント業だけで食べて行くことも素晴らしいカタチだけど、自分にとっての新しいカタチをつくりたいとも考えている。まだ考えている段階。

コロナとかコロナとかコロナとかあって、とにかく考える時間が増えて、今までどこかで逃げていた❝年齢❞とか❝将来❞とかと向き合わざるを得ないようになって、ラスボスの❝現実❞との戦いが始まったのだ。現実って見ているようで見ていない。過去や未来はよく見てるのに。

でも結局、現実って、幸せになるための行動を選んでいった結果のような気がしている。

わたしに何ができるだろう。

わたしは何がしたいのだろう。

わたしは何(誰)のために生きていきたいのか。

今の私は「おおむね」幸せなんだけど、その先を求めるか否か。現状でも十分恵まれている。人間関係にしても、環境にしても、お金にしても。今までは現実とうまく付き合ってこれたのかもしれない。

だけど。

その先を。

もっと見つめないといけないのではないか、と。
現実はそんなに甘くないぞ、と。

ラスボスはわたしのシワも白髪も老いの全てを映し出し、通帳残高を脳裏に焼き付かせ、ここ最近の白紙のスケジュールをサブリミナルのようにチラつかせる。ラスボスは耳元で囁く。

幸せなんて気のせいだ、と。

あぁ哲学。

あぁ人生。

あぁ自由。

あぁ無常。

動き出せ、わたし。

ラスボスに勝てるかは戦ってみなきゃわからない。

トップ画像:新しく買った馬シャツ。
馬の柄。雑にデッサンされた感じが逆に躍動感あって気に入っている。テロンテロンの生地なので、これ以上暑いと肌に貼り付くだろうから着られない。寿命の短い服を買ってしまった。そこも気に入ってる。

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