動画編集壁ぶちあたりまくり
あぁなんて難しいんだ。
あぁなんて動作が遅いのだ。
しびれを切らして、砂時計マークを無視してキーボードを叩いてしまったら最後。ソフトが落ちる。
最近はだいぶん待てるようになってきたけど。
現在、無料ソフトのDaVinci resolve 16を使用中。
いろんなサイトを調べて、動作を軽くする処理もしてみたけれど、そもそもこのPCのスペックが低いのか、PCが熱くなる傍らで処理スピードが全然上がらない。
しかしながらコツコツもカタチになるもので、ようやく動画を切り貼りしていく作業は終わり、今、字幕やテロップ、効果などを加えていく段階となった。映画やお芝居的に言うと「演出」だろう。映像は取り終わっているからもうどうしようもないけれど、「もっとこうしてたら」「あの目線ほしかった」「コメントどうして言わないんだ!」と自分への憤りがMAXになってしまう。削除はいくらでもできる、でも足すことはできないのである。
自分の撮った動画の不甲斐なさに辟易しながら、使えると思っていたコメントを容赦なく削除しまくっていると、本当に必要なものなんてホントにちっぽけなものなのかもしれないって悟りまで開きそうになる始末。
ほんとそうなの。編集って。どれだけそぎ落とせるか。
脚本と一緒。
余計なセリフはいらないの。
何を伝えたいか。
これがまだ定まっていない動画では到底無理。
何を見せたいか。自分は何を面白いと思うのか。
それに必要な映像やコメントは何か。
YouTuberの皆さんが考えに考えて辿り着いた境地に、今日明日で「やってみた」的なわたしが追いつけるはずもない。パソコンのスペック以上に必要なのは、私自身のスペックである。
むりーーーーー
って何回も思うけど、全てが「モノづくり」だから。
モノづくりって結局楽しいから。
そこそこに頑張ります。
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