目的なんて 「好きだから」 で十分
おはようございます、堀江真鯉男です。
写真の飯テロは、先程つくったフィレオフィッシュサンドです。久々に1からタルタルソースを作りました。おいしい、抜群においしい…
ピクルスを刻んで入れると、某チェーン店の味に近づけることができます。バンズはロールパンを切って、レンジでチン(500wで20秒)しただけです。濡らしたペーパータオルを畳んで皿の端っこにセットし、バンズと一緒に上からラップをかけて温める。これでいい感じにスチームされるのでオススメ。
…で!何の話かというと笑
なんかね、何かを始めたり習得する時に「目的を明確化しろ」ってよく聞くのですよ。やれゴールが明確になっている方が何をすればいいのかハッキリするとか、最短で夢や目標にたどり着けるとか?
まあわからんでもないですよ?コーチングを学ぶと、ゴールを明確にしてそこに至るステップを小さく刻んでいけとか、色んなことを言うわけですよ。それはそれで正しい。
だけど、実はそれよりも遥かに重要度の高いことがあるんですよね。ゴールの明確化より、圧倒的に重要度の高いこと。それは何か?いまからあまりにも当たり前すぎることを言うので、ちょっと引くかもしれません。
その答えは、
「それ」をすること自体を、好きになる
です。ね、当たり前でしょう笑
どういうことかというと、物事を好きになる過程には、以下のような体験が必要なのだと思うんですよね。
①【チャレンジしたい衝動に従うこと】
②【一番たのしいやり方でやること】
③【実行した自分を無条件に褒めること】
実はこの「一番たのしいやり方でやること」は、かなり重要だと思います。作業自体がたのしいと、またやりたい!という衝動が走るし、そうして作業回数が増えると、物事って上達するじゃないですか。もっとこうだったらいいな、こうしたらどうなるのかな?という想像と工夫の中で人って成長していくし、自発的に学ぶ力がついて行くのだと思います。
「ゴールを明確化しろ」という意見が度を越してる人って、ただただ好きなことや楽しいことをしている人を見ると「で?それって何が目的なの?」とか、ものすごくつまらない横槍を入れてきたりするんですよね。
そもそも、生まれてきて、最初から最後まで目的を持って人生を歩いている人って、この地上にどれくらいいるんですかね。
いまを喜び、いまを楽しむ。生きていれば辛いことも悲しいこともあるけれど、そうした「いま」を、人々と一緒に分かち合う。それが生きていて一番嬉しいことじゃないかなあと思います。
…なんてことを、タルタルソース作りながら思いました。「好きだから」という目的だけで作ったフィレオフィッシュサンドにゴールや目的は特になかったけど、最高に美味しくできたら僕ってすごいんじゃね?くらいの気持ちだったな笑
まあ結果的にはとてもおいしかったのだけど、なにより作っていて楽しかったです。自分を最高に喜ばせたのだから、今朝のタルタルソース作りは大成功ですね✨
さて、今日は曇っていて涼しげです。過ごしやすい一日になるといいな~☁️
みなさんにとっても、今日が素敵な一日になりますように!🌈