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シドラ種

あまりまだ有名ではないが 
中々広まらないし
もしかしたら
このまま
世間には
広まらないかもしれない
ネクストゲイシャと位置づけられ
当初業界で注目されたが
現在は
エクアドルとコロンビアが
主戦場のようです、

エクアドルで産まれた
ハイブリッド品種
『シドラ』
スペイン北部で作られた
りんごのお酒の意味を持つ品種
スッキリとした
青りんごのほのかな潤いは
シドラの名にふさわしい
気品と上品さ
けして派手ではない
おしとやかさ
儚さはどこからうまれるのか

スペシャリティコーヒーの
優等生である
ティピカ種とレッドブルボン種が
ナチュラルミューテーション(偶発的突然変異)
により産まれたとされる

人の手により生み出される場合
病害虫に対する耐性や
栽培の効率や生産量の要素が
必ず加えるられりが
そういった概念からではないから
素直な透き通るハーフが生まれたのかもしれない

ん?
おや?
もう一つの説が出てきた
研究により
エチオピアの原種に近いと
つまり
ハイブリッド品種ではなく 
エチオピア原種が広まる過程で
徐々に
風味の違いが出てきたという説

シドラ種の
栽培においての特徴は
太く高く育つポテンシャルする形のない
収穫量があり、病害虫にも強い
サビ病は苦手
などなど

コンテストで
ゲイシャを抜いて優勝したり
注目は常にある品種
うもれる事なく
これから広がってほしいなぁ
先進的な農家さんが
積極的に取り扱われている
いつか
ゲイシャ種のように
シドラショックが起きるかも!

次回は
どの品種を紹介しよいかな



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