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Marioの事件簿III

本当の事件の話9


やっと静かになったっと思ったら、朝目覚めるとすぐに小人が話している。
”本妙寺の法然さん”という人がいて、嘘をついているという。
小人は嘘もつくし、本当もいう。
どっちなんでしょうね。
こんな人物いるのだろうか。
ご存知ならご連絡を。

今日はミヤマが、
”兄さんが嘘を言うから”
とまたグズグズ言っている。
いい加減に、嘘を認めたら良いのに。
この人の兄さんが嘘をついたらしい。
公園周りにいるのだろうか。
この人の兄さんも、ミヤマというのだろうか。
嘘ばかり言う、スピラー団体にいる。
アツさん、アキくんといつも言っている。
仲間だろうか。
では兄も、先生もこの仲間だろう。
ミヤマにあげたもの、返してください。
私のものです。
ここまで調べたらどこの誰だかわかる。
香港にいる人が嘘つきだと言っている。
どこまで嘘をつくのだろうか。
”勉強会をやめます”
と言っていたし、こんな人が先生とは。
先生でも嘘をつくのだ。
今日も教師が殺人で捕まった。
”スピラースピラー、うちに来て”
どう言う意味だろう。
このスピラーが問題だろうか。
”スピラー。これ。”
と男が言う。
どんな団体。
お喋りな男たちが嘘を言う。
本当の力があるなら、本当と嘘を見分けられる。
それができないなら、嘘の能力者である。
真実を見抜く力がないと、諜報部員にも、エージェントにもなれない。
そんな人はほんの一握りである。
見た瞬間、わかるのが本物。
人の悪い噂を流すなんて、こんなスピラーは偽物である。
全く不快なことをされて憤慨している。
子供まで使ってやらせているとは。
紙芝居やのふりをして、子供に飴やチョコレートをやってハイテンションにして、悪さを教えている。
こんな悪いのが近くにいたのか。
”チコ”も嘘をついている。
”チコちゃん、僕たちも出ましょう”
の人が連れて出た先はどこだ。
場違いを連れて出たようだ。
嘘つき小人が
”チコの遺体が出た”
と言う。
では連れて出た男の遺体はどこ。
被害者が嘘をついたせいで、自滅の道を選んだ。
”ヒムにいさん。、もうおやめください”
の男だと思う。
”ネゴシエーターなら良かったね”
と小人が言う。
1年半前のことだ。
今日は、
”ガッデーム 、ガッデーム ”
とずっと聞こえる。
ガッデーム が嘘ついている。
鞭を打つのもこの男。
この家に、カレンという女がいて、この女も鞭を使う。
おかしな英語を使う。
ネイティブでない。
両親がついた嘘のせい。
”タクヤ!”
と叫んだ女が、本当に本当にと煩い。
小人が嘘をついたり、本当を言ったり、
煩わしくて、不眠症になった。
”オモニー、もうやめて”
と聞こえる。
”ヲーアイニー”
”ヒムとかキムチとかジムとか”
”ボブとかボニーとか、ジョニーとかボボとかハリーとか”
”子供服屋の子供が嘘ついていたずらをしている”
”デーブ”とか
デーブが車で、男を連れてくるはずだった。
どこへ連れ出した。
お風呂に入っていて思い出した。
”ぼくんちのパパとままがしゃー。こうやってやれって言うからしゃー。
こんなこと僕だってしゃー。”
とオトナ子供のような男が、いつもコリコリ食べながら喋っている。
わんわんがやられた日に、この人その場にいた。
パパとママもその場にいたのか。
ぼくんちのパパとママは、わんわんがいた部屋とは。
私にくれるはずのわんわんを、どこの部屋に持って行ったのだろう。
ピンクのリボンか青いリボンか水色のリボンをしていたはず。
私は夢の中で、ゴールド色かクリーム色をくださいと言った。
ランクルを持っているお家。
”うちがやってたこと、バレちゃってー”
チューバッカのお家。バッカンビューのお家。
”ウッセーババアの人”
”やべやべやべ”のお家。
”内村くんーきみんちのパパとママがさあー”
”おい。福山おまえんち”
”おい秋山。おい三橋”

いくつもの事件が重なり合って複雑なことになっている。

”飴ーのをお願いします。”
”ビターなものを”
”ダビングお願いします”
”5円だまを握って通ってきた子供”
この子が行方不明らしい
と小人が言う。
小人は嘘もつくし、本当もいう。
”クインベッドに子供を入れて運んだ”
いつも上にでかいのが寝るので、重くて圧死した。
”重いよマコちゃん、重いよマコちゃん。マコちゃんそこどいてそこどいて。そこから出たいんだ。
そこどいて。”
と言う男
これ、未必の殺人?
計画的殺人?
そこに出入り口があると言われたらしい。
見つけられなくて、トンネルを掘っていき出たところ、男たちに殴られた。
そんな凶暴な男いるだろうか?
普通助けると思うが。
これが計画的犯罪かもしれない。
犯罪を隠している。
”下の女ごと潰せ”
おかしな命令が下る。
と言うことは上の部屋に男がいたはず。
大きな男と女が潰されたと小人が言う。
私の部屋が潰れるのかと思ったら、違う部屋からおきな”ドスンドスン”と言う音と振動が響いた。
発砲音らしき音もした。
しかしながら誰も騒がず、救急車も来ない。警察を呼んだが、
”明日また見にきます”
と帰って行った。
だれかが潰れているはずなのだが、うちの物件ではない。
2階でした音なのだが。
上の住人はいないので、大家さんも鍵がない、と警察に言っていた。
こう言う時、警察が入って行っても良いのでは。
こんな現象は2回起きて、度々警察に連絡を入れた。
一体だれの部屋で起きたことなのだろう。
おかしな物件であるのは越してすぐからわかった。
当初、不穏な空気がこの一帯に広がっていた。
何か起きそうな気配はあった。
勤め先でも、旅先でも、おかしな現象が起きていた。
とにかく否定的で、嘘ばかり言う小人がたくさんいた。
お喋りな、3人がいつも話している声が聞こえる。























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