マイキー

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しあわせって何だっけ

「「土屋さんは、自分は幸せになるべき人間なんだって妄念に取り憑かれてましたね。よほど、不幸だと感じてたのか。結婚して、子供を作って、家を買って。──根拠もなく、そんなことが幸せだと思い込んでましたよ。」 (『空白を満たしなさい(上) (講談社文庫)』(平野啓一郎 著)より) この本を無料で読む: https://a.co/5TojJZB

    • ありのままをみる

      「拝むとは、世俗の言葉でいうと〝大切にする〟とか〝尊重する〟といったことなのですが、そうすると、何かと浮き世の価値観に引きずられてしまいます。ですからわたしは、〝拝む〟という言葉をあえて使いたいのです。あれよりこれが貴いと思う、それと比べてこれが大切だと思うのではなく、あるものはあるものとして拝んでほしい。それが仏の見方であり、「唯仏与仏」の巻の説くところだと思います。」 (『NHK 100分 de 名著 道元 『正法眼蔵』 2016年 11月 [雑誌] (NHKテキスト)』

      • 進化してる?退化してない?

        「人間の不安は科学の発展から来る。進んで止まる事を知らない科学は、かつて我々に止まる事を許してくれた事がない。徒歩から俥、俥から馬車、馬車から汽車、汽車から自動車、それから航空船、それから飛行機と、どこまで行っても休ませてくれない。」 (夏目漱石『行人』岩波文庫

        • 人生はギャンブル?

          ダメモト

        しあわせって何だっけ

          そういう生き物

          「そういう生き物、そういうキャラクターなんだ、という目で見ると、物事を優劣で見たり、その優劣に自分を合わせて、翻弄されなくなります。」(『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』 (本田 晃一 著)より) この本を無料で読む: https://a.co/a5u5Vec

          そういう生き物

          ちっちゃい自分が出た時は

          「ちっちゃい自分が顔を出したときは、「あ、いまの俺はちょっとやばいかも」と気をつけるようにしているのです。」 (『半径3メートル以内を幸せにする (きずな出版)』(本田 晃一 著)より)

          ちっちゃい自分が出た時は

          同じ事はしない

          「自分が許せないことであれば、糾弾よりも重要なことは「自分は絶対に同じことをしないようにする」と決意することです。」(『心を軽くする言葉  宇宙を味方の「か・が・み」の法則』(小林正観 著)より)

          同じ事はしない

          良いも悪いも、ちょうどいい

          「「ちょうどいい」ところで釣り合ってしまうと、これがなかなか心地よくて、動かない。  否定的な言葉を浴びるから否定的になって、自分も否定的な言葉を使うようになって……という悪循環から抜け出せない、ということがよくあります。」 (『ありがとうとお金の法則 (だいわ文庫)』(小林正観 著)より)

          良いも悪いも、ちょうどいい

          『なぜ、働くのか』PHP研究所編

          『こうしてお話をしていると、強い人間だと思われるかもしれませんね。でも実は心の整理は決して上手くないんですよ。プロでの最後の三、四年は不眠症で悩んでいました(中略)本当にいろいろな事をやりました。』 『なぜ、働くのか』PHP研究所編 赤星憲広さん

          『なぜ、働くのか』PHP研究所編

          ホントかな?相手を変えたければ、自分が変わる?

          「人間関係の悩みを相談したら、「相手を変えたければ、まず自分が変わりなさい」と言われたことはありませんか? しかし、こじれた人間関係は、「愛情」や「努力」でどうにかなるものではありません。努力や愛で相手が変わると考えるのは、新たな苦しみを生むだけです。たとえそれが家族であっても、同じです。」(『禅僧が教える 心がラクになる生き方』(南 直哉 著)より)この本を無料で読む: https://a.co/1zFmWYE 世の中の人達は「相手が自分の都合よく変わる」と思っている事が

          ホントかな?相手を変えたければ、自分が変わる?

          あやうく一生懸命生きるところだった』(ハ・ワン, 岡崎 暢子 著)より

          「挫折感は、みなの欲求をいっそう煽り、ようやくそれを買えた人たちは、挫折感から抜け出せた喜びを享受する。と同時に、まだ入手できていない人たちにまた別の挫折感を抱かせ、持てる者はほんの一瞬の優越感を味わう。 しかし、そんな喜びもすぐに消えてしまう。挫折感は休みなく降りそそぐからだ。」(『あやうく一生懸命生きるところだった』(ハ・ワン, 岡崎 暢子 著)より) この本を無料で読む: https://a.co/5A7zlSG

          あやうく一生懸命生きるところだった』(ハ・ワン, 岡崎 暢子 著)より

          相談をする、される際に考える事1

          相談される側も、これまでの生い立ちや人生があるから、相手の話を「そのまんま」に聞く事は出来ないのは、相談する側も、知っておく必要はあると思います。固定観念を空っぽにして相手の話を聞くのは、理想ではあるもののとても難しい。切羽つまってると、相談する側も相手に期待してしまうけれども、相談する側もされる側も、あくまで「平等」であるという認識は持っておく必要がある。 力関係は、される側>される側になりがちなので、される側になった場合は注意する必要もあります。 「「富楼那さま。説法の

          相談をする、される際に考える事1