あなた様のご尽力のおかげで:jonkun ansiosta, sitoutua

jonkun ansiosta: thanks to(somebody, something) 
thanks to: …のおかげで、のため(weblio辞書より)
おかげで:物事の結果について、他者の援助を指し、その援助があったためにこのような結果がもたらされた、という意味で用いられる表現。より丁寧に「おかげさまで」と言うことも多い。皮肉をこめて用いられることもある。
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sitoutua:to commit 
commit:委託する、引き渡す、ゆだねる、付する、(…に)身を任す、(審議のために)委員会に付託する、掛かり合いにさせる:、(責任上)引き受ける、(…を)約束する、約束する (weblio辞書より)
引き受ける:①責任をもって仕事などを受け持つ。担当する。 「町会の役員を-・ける」 「むずかしい仕事を-・けてきた」(今回はこちらの意味)
②代わってする。あとを受け継ぐ。 「あとは私が-・けた」
③保証する。保証人になる。 「身元を-・ける」
④相手になる。応対する。 「酒ヲ-・ケテノム/日葡」(weblio辞書より)

ユバスキュラ大学学生組合のフェアトレードコーディネーターとして、今日(月曜日)もメールを書いていた。ユバスキュラ大学がフェアトレード大学としてフィンランドフェアトレード協会の認証を受けるため、コーディネーターは年次報告書を提出する必要がある。そこに表記しなければならないユバスキュラ大学各学食のフェアトレード製品年間購入量について聞くためのメールを書いていたのだ。

メールは別にフィンランド語で書かなくてもよいのだけど、フィン語を使う練習になるしフィン語で書いた方が返信が早い(気がする)のでフィン語で書くことにした。

毎度のことながらオフィシャルな文面をメールで書くのは緊張する。なるべく相手の迷惑にならないように気を付けながら…相手を気遣うような文面にしながら…ということを心掛けた。それで、「あなたのご尽力のおかげで毎年フェアトレード製品が大学内にも普及しつつあります。」みたいな感じのことをメールの挨拶に含めた。日本語なら「常日頃からご尽力賜り、誠にありがとうございます。おかげさまでフェアトレード製品は年々我がユバスキュラ大学内にも普及しつつあります」みたいな感じだろうか。

今日は月二回フィン人友人とやっているlanguage exchangeがあって、その時に書いたメールを添削してもらった。思っていたより直す箇所が少なくてよかった。

時間が前後するが、今日はフェアトレードコーディネーターも活動に携わっているSubcommittee for Development and Cooporation の月例会議前の準備会議があった。この準備会議は月例会議前にchair person (議長)、書記、そのほかdevelopment and cooporation系のコーディネーター等によって開催される。主な議題は月例会議の議題決めである。

毎回この準備会議で私はしどろもどろになっている(または、緊張してみんなの話している内容が頭に入ってこない)。だけど今日は不思議とそんなに緊張しなかったし、適切な場面で発言ができたような気がする。会議自体に慣れてきたというのもだけど、準備会議に新しいメンバーがいたので自然と気が引き締まったのかもしれない。新しいメンバーが困らないようにいろいろサポートしなきゃ、みたいな気持ちが私の緊張を取っ払ってくれたのかも。チューターをしていた時から薄々感じていたけど、守るべき人がいる時、私は一皮むけるらしい。あなたのおかげです、ありがとう。



そんな、皆様からサポートをいただけるような文章は一つも書いておりませんでして…