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note log「運命 その2」(2021.03.08)

3/8 食べたもの。

朝:トースト、カット野菜、ミニトマト、ヨーグルト
昼:うどん(冷凍)
夜:作り置きおかず、ご飯、りんご

食べたものも書き残したし、早速、本題へ。

俳優 チェ・ガンヒに導かれたもう一方の運命「←」について。

同時期、他にも「韓流」ドラマと映画を見た影響で、韓国文学というものにちょっと興味が沸いた。「82年生まれ、キム・ジヨン」が日本でも売れたおかげで、今では本屋さんで韓国文学の本を見かけることが多い。でもその当時は、本屋さんには海外文学の一角にコーナーがあるかないかくらいで、置かれている物があっても、ドラマのシナリオ本や解説本ばかりだった。私はそういう類のものではなく、純粋に向こうの人がどんな小説を読んでいるのか知りたかった。図書館に行けば置いてあるかも、と思い近所の図書館へ行ってみた。やはり大部分はドラマ関連の本だったが、1冊ずつ丁寧に見ていくと、現代小説が数冊置かれていた。

私が、その中から選んで借りたのがこの本だった。

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「マイ・スウィート・ソウル」
この本に惹かれた理由は、本に書かれていた紹介文。
ー韓国最大手の新聞「朝鮮日報」で若手女性作家による異例の抜擢で連載され、大ベストセラーになった新時代の韓国文学ー

「若手女性作家」「異例の抜擢」の宣伝文句に引っ張られ、読み始めた。

主人公が当時の私とほぼ同じ年で、境遇もよく似ていた。その設定だけでも引き込まれた。何より、隣国韓国の女性たちもアラサーになると「結婚」か「仕事」かーそんな選択を迫られている現実を描く作品にはまった。
恋愛をベースにしたストーリーも面白く、誰かと結ばれるというお決まりの結末ではなかったところも、好きだった。

「これ、ドラマとか映画にしたらいいのにな」

読み終わったあと、ふと思った。素人の私が思う時点で、映像化されているはず。その場でググってみると、ヒットした。ドラマ化されていた。

主人公を演じていたのが、チェ・ガンヒだった。

もう、放送はとっくに終わっていたけれど、日本でも放送されていた。HPが残っていて、その画像を見たとき、「あれ?この女優さん...どっかで見た」
今度は、会社のトイレにいた訳じゃなかったから、ちゃんと調べた。

私の頭の中で、カチカチと音を立てながらパズルがはまっていく感じがした。

GYAOで見た「私の愛」に主演していたのが、チェ・ガンヒ
今度クォン・サンウとドラマで共演するのは、チェ・ガンヒ
※この時点で私の興味は「クォン・サンウ<チェ・ガンヒ」
「マイ・スウィート・ソウル」の主役は、チェ・ガンヒ

あー!これは!運命だー!!!

その場で、叫びたいくらいだった。いや心の中では「うおー!」と言っていたかもしれない。

そして、最後のトドメはこれだった。

チェ・ガンヒ ー1977年5月5日 生まれ

安室ちゃんと同い年じゃん!!
(安室ちゃんは1977年9月20日生まれ)
私は、自分でいうのもあれだけど筋金入りの安室ちゃんファン
これに関してはまったく脈絡はないけど、気になった人が元々好きな人と同い年なんてもうこれは「運命」!!

もう、好きになる理由「しか」なかったー

ちなみに、この色んな偶然がぽこぽこ生まれたときが、2017年の3月頃。
その6ヶ月後、安室ちゃんは引退を発表した。

私は今でも、「引退する安室ちゃんがチェ・ガンヒに引き合わせてくれたんだ」と信じている(冷静に考えたら、おかしいけど)

日本であまり、メジャーではない彼女。
そこそこ色んな情報を入手するのも難しいし、出演する作品はリアルタイムで見れないけれど、頑張って彼女を追っている毎日は結構楽しい。

また、日本に来てくれたら嬉しいな…




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