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【BBC】2019選手成績~先発投手編~

今回からは「BASEBALL COLLECTION SEASON 2019」(以下、「BBC」)の選手成績を振り返っていくこととしたい。

まずは、先発投手編である。

BBCでは、投手ごとにスタミナが数値化されている。登板した先発投手の試合直後のスタミナは試合前よりも大きく減少しており、次の試合に登板することはほぼ不可能である。そのため、実際のプロ野球と同様に先発ローテーションを確立することが重要である。

登板前の先発投手のスタミナ

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緑ゲージがスタミナを表しており、ゲージが満タンである。

先発登板後のスタミナ

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ゲージがわずかであり、赤で表示されている。

BBC稼働当初は以下の3投手によりローテーションを回していた。

#12 石川 歩

#16 涌井 秀章

#86 ボルシンガー

しかし、3投手のローテーションでは、登板日における先発投手のスタミナが全快しないことが多々あったため、 #64 二木 康太を加えた4投手でローテーションを回すこととなった。

以下、BBCの選手成績である。

#12 石川 歩

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選手カードにおける能力の見方については、こちらを参照。


先発投手陣の大黒柱であり、チーム最多の99勝をマークした。通算防御率も1点台と安定しており、大崩れすることが少なかった。

172試合で1,177投球回であり、1試合平均6.8投球回と試合をつくることができていた。

また、裏パラメータにおいても欠点が少なく、変化球の球種も多彩であり、得意のシンカーで勝負においても打ち取れる確率の高い投手である。

※「勝負」とは、試合中の重要な場面で発動することが多いイベントであり、勝負の結果が試合の勝敗に大きく直結することから、後日考察することとしたい。

#16 涌井 秀章

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石川に次ぐ93勝を上げ、防御率はチームトップの1.62をマークした。防御率が示すとおり安定感はチーム随一であり、スタミナの数値も83と高いため、毎試合7イニング程度を安定した投球で相手打線を抑えていた。

球種も豊富で変化量も多く、特殊能力も複数あるため、パラメータ以上に打ち崩すことが難しい投手であるといえる。

2020シーズンより、東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍することとなったが、BBCでは変わらずマリーンズの先発投手として登板してもらいたいと考えている。

#86 ボルシンガー

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稼働当初より、先発投手の一角として登板し続けてもらったボルシンガーだが、一番の魅力は変化量MAXの縦スライダーである。

勝負において縦変化のボールを打つことは難しいため、試合のターニングポイントでは勝負を多用し、次々と打者をなぎ倒すことができた。

また、表のパラメータが球威、制球、スタミナのどれをとっても70後半であり、ポテンシャルの高さを表している。

残念ながら2019年限りでマリーンズを退団し、SEASON 2020からは架空選手となってしまうことから、選手登録を外すこととしたい。

※架空選手については、こちらを参照。

#64 二木 康太

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稼働当初はリリーフに回ってもらっていたことから、上記3選手よりも勝利数や投球回数では劣るものの、通算30勝をマークした。

チームでも貴重な特殊能力「尻上がり」を持っており、試合中盤以降でも球威が衰えることなく完投、完封する試合が多かった。

しかし、変化球の球種が3球種であり、変化量も少ないことから勝負の場面で狙い球を絞られ、痛打されるケースが目立った。

ボルシンガーが抜けるSEASON 2020では先発3本柱として期待されることから、変化球の精度が増した券種が追加されることを期待したい。


以上、先発投手の選手成績を振り返ってみたが、どの投手も安定したピッチングでチームを勝利に導いてくれた。

次回はリリーフ投手の選手成績を振り返ってみることとしたい。

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