変われる人、変われない人は何が違うのか〜今すぐ変わるために〜
こんにちは!
marincoです(^^)
今日は"変わる"をテーマにこばなし
を書かせていただきます。
1.時代は変わるのに、変われないひと
…01.常識が非常識になる日が来る
新型コロナウィルスが猛威を振るって、
早2年が経ちました。
この2年でガラッと日常生活は変わり、
マスクをしないと外に出られない。
店に入る前にはアルコール、外食時にはパーテーション…そんな生活になりました。
3年前に見ていた景色とは大きく違い、今は、歩けばマスクで目しか見えない人々。
人との距離感が遠くなり、会うのを積極的に控えて、在宅ワークが当たり前。
こんな未来を予想していた人が、世の中にどのくらいいるでしょうか。
さて、このように突然、あるいは徐々に、半強制的に…
常識は非常識(今までとは違う未来)に変わります。
ハンドメイドの世界も同じ。
例えば、"資材の購入"で見てみましょう。
4年前、私がリボンを始めた頃は
資材は【資材店】から買うのが一般的でした。
どこからきて、どのような流れで資材店にリボンがくるのか…想像もつきません。
が、今では個人で輸入が簡単にできることが一般的になり、オリジナルリボンの発注もささっと簡単に。
もちろん、資材店から買うメリットの方が高いので資材店購入者が圧倒的に多いとはいえ
個人輸入が一般に広く知られるようになり、選択肢が増えたことも事実です。
"販売市場"ではこうです。
minneや Creemaなどハンドメイドマーケットで販売していた人たちは、その人口が増えすぎたことから、自身で販売サイトを持つようになりました。
これが、BASEはSHOPLISTと呼ばれる販売ツール。
今では、ほとんどの作家さんが、各個人のショップを構えるのが一般的に(もちろんハンドメイドマーケットと併用している方も多いですが)。
メルカリやラクマで販売していた方々は、そのルール更新や手数料アップに嫌悪感を覚えて、インスタグラムでの直接販売。
それに伴って、インスタグラムにはショップのように、値段をつけて個人ショップに飛ばす機能がつきました。
手数料を比較すると、圧倒的に個人ショップの方がメリットが高い。
時代は、大型ハンドメイドマーケットから個人商店へと変わっています。
(※リンクからこの内容を詳しく書いたページに飛びます)
"ショートムービー"は、その最たるもの。
ハンドメイドの作品をただ美しく撮るだけだったインスタの活用法が、今ではその作品工程を見てもらう"ショートムービー"で、見てくれる人の心を掴むことができるように。
静止画ではなく動画、さらにその動画はより機能性が高くアレンジ次第で見せ方は無限大。
静止画から短編動画。
もう、それが常識に切り替わってきているのです。(※リンクからこの内容を詳しく書いたページに飛びます)
…02.あなたはどの"人"ですか?
さて、ハンドメイド業界でも日常的に常識が変わっていくことをお伝えしたところで
さまざまな文献を元に
その変化に
①気づく人
②気づいているけど気づかないフリをしている人
③気づかない人
のお話をします。
①は、"真っ先に、あるいは徐々に、周りの変化に気づける"人です。
最新情報をキャッチする術を持っている、もしくは、そういった人が周りにいて情報を得られるので、最新情報を精査し、すぐに自分を環境に適応させることができます。
その結果、周りよりも早くスタートダッシュがきれ、より大きな結果が得られます。
YouTuberで名を連ねる方々は、まさしく①と言われています。
経済界を牽引する方々も、①。
インスタのフォロワーが多い人、ブログアクセス数の多い人も①。
続いて②は、自分のことを"変われない"と思っている人です。
なんとなく、世の中の流れがこうなってきている…そんなニュースも見るし、インスタの投稿でも上がってくる。
でもな…私は新しいものを使いこなせるタイプじゃないし…
〇〇さんは新しい機能を使ってるけど、そういった新しいものにすぐ飛びつく人って思われたくないしな。
時間もないし、みんながやってある程度結果が見えてきたら始めようかな…
見えてる、わかってる。
だけど、今の自分のスタイルとは違うし、自分はそれを使いこなせないだろう、失敗したら嫌だからあらかた結果がわかってから。
こうして、環境に適応しない理由を作っているので"変われるのに変われない…"というストッパーがかかってしまっています。
③は、変化していることにずーっと気づかずに『私は私』を貫く人。
時代が止まっているなと感じる人はいませんか?まさにそんな人が③に当てはまります。
私は、②です。
もっといえば、①に憧れている②。
あなたはどれでしょう??
2.変われるのに変われない
…01.でも、変わりませんか
色んな本を読んでいて思うのは、
②の人が人口の8割〜9割を占めること。
だから、ビジネス本が売れるし、だから、成功者の本が売れる。
つまり、②の人が①になりたくて。
①の話を聞きたくて。
本やブログを読み、インスタを見る。
結果、本は売れ、ブログは上位に上がって、インスタのフォロワーが増え
①の人は結果を得て、②の人はずーっと『変わりたいけど変われない』ともがいている…
それが、今の世界だと。
でも、そのカラクリさえわかれば
すぐにでも①になれると思うのです。
別に、最先端技術を知る必要はなくて
ただ、変わっていく時代の変化にきちんと適切なタイミングで乗る。
①にはなれずとも、1.5くらいになる感覚で…とにかく、やってみる。
①を見る側ではなくて、見られる側になるための努力をする。
そうすることで、おそらく、発信される人から発信する人に変われるんだと思うのです。
でも、②が心地いいし、変わるのはとてつもないエネルギーがいります。
それもまた事実なので、これを読んだ方が、どう受け止めてくださるかはわかりません。
少なくとも、これを読んで
過去に投稿したLIVE配信、リール作成をやろうとしてくださった方は
間違いなく②▶︎①変われる人だと思います。
(私も今、変わろうとしています)
URLを受け取ったけど、読んでもいない人は
もしかすると、このまま②かもしれません。
…02.変わるために
とここまで散々書きましたが
『さぁ、変わろう』と思っても
まずは、その根っこを変えなければ
持続せずに元に戻ってしまいます。
それにはコツがあることを
先日読んだ本から学びました。
必要なことは
PDCA
…
plan(計画)
do(実行)
check(評価)
action(改善)
…
目標の立て方や行動、分析、実行についてを
ハンドメイド活動に落とし込んでいき
モデルケースを立てていこうと考えています。
3.最後に
こんなことを書いたのには理由があります。
それは、とある投稿で
『なんだか今のハンドメイド業界は私のいた頃と違っていて、しんどい』というものを
見かけたからでした。
しんどい…とは居心地が悪いを指します。
それは、環境の変化に適応していくことを放棄しているような投稿に見えました。
変わること=悪
でしょうか。
私自身は、悪ではないと思うのです。
変わることで、もちろん犠牲になることもあるとは思います。
でも、変わることから目を背けることは善でもないはずです。
変わることに沿って、柔軟に対応していき、その中から自分らしさを追求していけば良いのではないかと。
自分らしさ…もきっと、時代の変化に沿って変わってきているとも思うから。
変わろう!が正解ではないのかもしれませんが
この投稿によって
何かにチャレンジしてみたいと
気持ちの変化があれば嬉しく思います。
長くなりましたが、そんな想いが伝わりますように。
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