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星めぐりの旅振り返り②

①の続きだよん

私のライブや制作物はいつも何かしらテーマを持ってやってます。

インストミュージカルライブだったり、1stアルバムは海だったり、リモートアルバムでは空だったり。
思えば本格的な初めてのソロライブは雨をテーマにしてたな(この頃からスーパーレイニーガールの予兆☂️)

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そして今回は星座。
実は星座にしよう!と思った確固たるきっかけをきちんと覚えてはなくて笑
2020年はたくさんライブやろ〜の流れでほんとに急に思いついたのでした。

とは言え、元々昔から星座が大好き。
地元北海道ではいつだって綺麗な星空を見ていて、今回台本を書くのに参考にした星座の本も勉強そっちのけで読み。
ある年の自由研究ではビニール傘に暗いところで光るペンで簡易星座盤傘を作ったりも。(またスーパーレイニーガールアイテム☂️)
小さい頃から好きなことをとことんやらせてくれた家族のおかげで、現在ここような娘が仕上がりました🤗

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曲も本も自分で書いて、2月うお座が終わったくらいにこのペースでやるの死ぬのでは?となったよ。まじで。
「頭おかしいのでは?」と言われたりして、自分でも思ったけど、それよりも書くの楽しいな、という気持ちの方が強くて乗り切れました。
何より、プロジェクトが波に乗り始めた!というタイミングでのコロナ流行。
正直続けられないかも…とも思いました。
世界中のエンターテイメントが止まってしまい、続けてもいいものなのだろうか。
それでもやれるだけやってみようと思えたのは応援してくださるみなさんのおかげでした。
幸か不幸か、コロナ流行のため配信という技術が一般的なものになり関東以外の人にも、当日会場に来られない人にもライブを届けることができるようになりました。
世の中の動きを読みながらライブを開催していくのは頭も神経も使いましたが、私自身すごくレベルアップできたシーズンでした。


大学卒業後のお仕事でミュージカルの制作業務をみっちりやり、新作が作られる過程も身近で見てサポートして。
その後憧れだった世界に誇るエンターテイメントの業界でパフォーマーとして出演。
それから自分で楽曲を作ってみることが始まり、Tellers Caravanけっせと共に作品制作という活動が私の中に定着。
まだまだこれからだけれど、日本屈指のミュージカル作品に演奏で参加して、また別の角度から舞台制作というものを見て。
さらにオーディションの過程でシルク・ドゥ・ソレイユの世界に本格的に触れ、言葉がなくても伝わるエンターテイメントの素晴らしさを体験。
他にもジャンルを問わないたくさんの現場を踏ませてもらったこの数年。

そのすべての経験がなければ、そしてその過程で出会ってくれたすべての人たちがいなければこのプロジェクトを成功させることはできませんでした。本当にありがとう!!


0から1を生み出すのは本当に大変なことだけど、それでも私はエンターテイメントというものづくりが心の底から大好きなのだ。
それを見せられる場所、一緒につくってくれる仲間、そして見てくださるお客様がいてのエンターテイメント。


それからこのコロナ禍で強く思ったことがあって。
「今日のライブは誰かにとって人生最後のライブになってしまうのかもしれない」
「今日のライブは私にとって人生最後のステージになってしまうのかもしれない」
毎日ニュースを見て、いざステージに向かおうと思うと少なからずそう頭によぎる。
だからこそ、一回一回のライブをより丁寧に、悔いなく、大切に、愛を持って、かけがえのないものにしたいししなくちゃいけない。
大袈裟だけど、私はいつ死んでもいいように毎日生きるし、そういう心意気でライブも仕事もする。
そしていつ誰に会えなくなるかわからないから、その日会う人たちにはたくさん好きって気持ちをぶつけるのです。これからも会うたびみんな全力で受け取ってね✊

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大総集編で星めぐりの旅は一度終着点となりますが。私はまたいろんなものをつくっていきます!!今できる最大限のことを!!
たった一人でも構わない。誰かの笑顔をつくれるアーティストでありたい。


と、ちょっぴり真面目な話になりましたが。
2/4のTellers Caravanレコ発ライブ以降特にリアルイベントを自分で組んでないのでぼちぼち動きまーす!!!←休む気配ない



#星めぐりの旅 
#エンターテイメント 
#星座 
#ポップス




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