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あと100日で書ききる博論@1日目

27歳女性、日本のどこかの国立大の博士後期文系学生。日本学術振興会の特別研究員に採択後、海外で客員研究員を務め、日本に帰国。日本食が美味しいなと思っていたところ、指導教員から博士論文の進捗状況を聞かれた。
どのように答えるのがベストなのか。教えてChat GPT 。


指導教員への返答(想定):

「先生、ご質問ありがとうございます。海外での客員研究員としての経験は非常に有意義で、多くの新たな視点を論文に反映させることができました。帰国後、日本の文化や食に再び触れ合うことで、私の研究テーマに対する理解も深まり、研究の動機付けがさらに強化されています。

現在の論文の進捗については、主要な章の草稿はすでに完成しており、データ分析とその結果の解釈に重点を置いて作業を進めています。また、海外での経験を活かし、比較文化研究の観点から論文に更なる深みを加えることを目指しています。

今後は、論文の各セクションの精査と、最終的な結論部分の構築に注力する予定です。また、現在の状況を踏まえ、予定されている論文提出日に間に合うようにスケジュールを調整しています。」




こいつは強い。



こういう高度なネタは誰に通じるのだろうか。
この人、もう書き終わってるじゃあねーかと。

求められるべき回答から遠い現状に位置する私は、奮起するためにももう一度Chat GPT に相談した。

Q.Note で博士論文執筆の過程を報告することで、インプットだけじゃなくアウトプットにもなるのではないか?何かアイデアがある?





書いていて思ったが、後学のためにも学振採択からこういうことは書いておけよ、と。


下記回答である。


A.博士論文執筆の過程を報告するためのNoteでは、以下のようなアイデアを考慮に入れることができます:

1. 研究進捗の定期的なアップデート

  • 現在取り組んでいる章やセクションについての詳細な記述。

  • どのような課題に直面しているか、またそれにどのように対処しているか。

  • 実験や調査の結果、データ分析の進展についての情報。

2. 研究手法とアプローチの説明

  • 使用している研究方法論や理論フレームワークについての詳細。

  • なぜ特定の方法や理論を選んだのか、その背景や理由。

3. 研究の挑戦と克服

  • 研究中に遭遇した困難や挑戦、そしてそれらをどのように乗り越えたか。

  • 失敗や誤りから学んだ教訓。

4. 研究成果のハイライト

  • これまでに得られた重要な発見や結論。

  • 研究が将来的にどのような影響を与える可能性があるか。

5. 文献レビューと研究背景

  • 関連する研究や文献についての議論。

  • 研究の背景やその分野における重要なトレンド。

6. 研究計画と目標

  • 研究の全体的なタイムラインや次のステップ。

  • 達成したい研究の目標や期待する成果。

7. コミュニティとのエンゲージメント

  • 研究に関連するコミュニティや他の研究者との交流や協力について。

  • コンファレンスやセミナーでの発表、フィードバックの受け取り。

8. パーソナルな反省と成長

  • 研究を通じて得られた個人的な成長や発見。

  • 研究プロセスが自分に与えた影響や変化。

これらのアイデアを組み合わせて、読者があなたの研究プロセスに深く関与し、進展を理解できるような報告を作成することができます。このプロセスは、自身の研究に対する理解を深めると同時に、他の研究者や関心を持つ人々とのコミュニケーションを強化する機会となります。




まぁ悪くない、と思う。


ということで、Chat GPT を相棒にしつつ(?)、毎日のログ管理をしたいと思う。自身の研究テーマは海外考古学なので、歴史学や考古学の内容はもしかしたら出てくるかもしれない。3日坊主にならないようにしたい。でも、何か問題があったらすぐにやめる。一応、学振採択中に国際学会などで発表はしているし、論文も数本書いてる。連結させて発射することも可能だがそれでも足りない。100日でどこまでできるか。うーむ。

とりあえず、今日が終わるまでまだ6時間ほどあるので、しっかりした構想を練りつつ、論文の序章を書こう。


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