この世を去る時
夏至ですね。
ふと、この世を去るときのイメージがとても感動したので書いてみます。
幼少期の頃から人の死に目に立ち会うことが少なくはありませんでした。
小さい時から、何しに生まれたんだっけ?とずっと答えのない問いを持ち続けていた感覚が今でもあります。
人生が始まって、時が過ぎ、色々な経験が混ざり合い
次の道が示され
またその道を生きていく道で、少しずつ記憶を思い出す。
心のどこかで「この世は生きにくい」「辛い」「大変」
と思いながら、今の今まで生きてきましたが
どこかで「これを体験しにきたんだよなぁ」と感じる時もあります。
ずっと昔から宇宙のどこかに故郷があって
地球は観光に来ている感覚があります。
この世を去るときは、地球で体験した全ての感情や経験を
すっごい満足して帰っていくイメージが浮かびました。
帰った自分は、宇宙から地球を見て
「なんて素晴らしい星なんだろう」と愛おしい思いを向けて
そこに生きている存在や地球を見守る側になっているような気がします。
ということは、今も地球に対して愛おしい目を向けて
見守っている存在たちが沢山いるということですね。
去るときは「あー良かった。楽しい経験だった。」
と感動しながら帰っていくんだろうなぁと思いました。
明日もあるのは有り難いことだなぁとしみじみです。
私にとって、地球はいつもまでも特別な星として
魂の記憶に刻まれるのだろうなと思います。
生きていると現実的な具体的なことが色々あるけれど
たまにふと、膨大な感覚に包まれるのもいいですね。
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