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コーヒー×福祉 新しい福祉

序盤、自身について訪問介護などのコラムになってしまいましたが
今、わたくしたちの会社は新規事業として東京都の西新宿に珈琲焙煎所をopenしまして
こちらは今後少し離れたところに作業所を開設しB型作業所として新たにスタートする予定なのです。
(ちなみにお店の名前はflutter フラッタと読みます☕
30種類のコーヒー豆を自家焙煎しておりソフトクリームやコーヒーフロートなんかもご用意してます♡)

お店には焼き菓子も何種類か売っていまして
作業所が開設できたらコーヒーの焙煎やお菓子作りなどを利用者さんと取り組めたら、、♬と考えています。

近年〇〇×福祉 というフレーズをよく耳にするようになりました。
最近私が感動したのは発酵食品×福祉の参入です。

以前も書きましたが、食べ物と精神疾患は深いつながりがあり
(酵素、酵母、たんぱく質はコロナがひろがったあたりからかなり注目されてましたよね。。)
ここと福祉をつなげたサカタ マサオミさんという方がいらっしゃるんですが、、
この感動話は本題ではないので少し割愛しますね。(笑)

じつはTwitterにも書いたのですが
珈琲×作業所は先に始められた方々がおり(埼玉県東大宮にあるちひろ珈琲さんなど)
その歴史は11年ほど前なんです。
ですが珈琲豆を種別するハンドピックを作業とされている事業所さんが多い中、ここからさらに1歩先、「焙煎」
ここも利用者さんにやってもらおう!というのが私たちのチャレンジなんです。
もちろん同じ業態でスタートされてるところはすでにあると思いますが
焙煎士としての技術はしっかり身に着ければ必ず将来の選択肢のおおきな味方になってくれるはずなんですよね。
ソーシャルグッドロースターズさんは実際に利用者さんが接客も担当されている大人気のカフェですが
会社の理念は「ここを別世界だと思わせない。誰一人取り残さない」
Ⅼeave no Behind  を掲げています。

そもそも閉鎖的に思われがちな福祉の世界。

24時間テレビやドキュメントでかわいそうにみえる「ような」編集をされ
まだまだ、障害をもってるひとって「かわいそう」と思われがち。

これからさきもずっと続く福祉の未来のために福祉の概念を変えようと頑張っている方々が、今まさに動き出しているのを目の当たりにし
先をいく方々の背中を追いかけていくのがいまわたしたちにできることなんだと思います。

2022の9月にオープンしたフラッタは外装や内装のもとてもこだわって作りました。
良い意味で、障害福祉のイメージを変えるような。
スタートしたばかりですが、、ありがたいことに沢山のお客様がご来店してくださっていて、毎日毎日感謝の気持ちでいっぱいなんです。

想いが溢れてしまいましたが、。
今日は焙煎所についての記事でした。
住所は西新宿 8丁目 4-1 ナルコビルの1階なので
お近くのかた、ぜひ1度寄っていただけたら嬉しいです。


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