戦争の中の日常
戦場記者を鑑賞。
完全ドキュメントで、視聴者に問題を投げかけられてるような作品だった。
ウクライナの戦争
戦争があってもなくてもそこに住む人達の「日常」はあった。
兵士や敵じゃなく、そこに生活してる家族が巻き添えになって多く亡くなっている現状があった。
"ただ、教科書読んでただけなのに” "ただ、おもちゃで遊んでただけなのに”そう語ってた被害家族が印象的だった…
その中でもみんな笑顔を忘れず懸命に生きようとしてる姿がそこにはあった。
戦場記者の須賀川さんは、この仕事を生業にしているけど現地の人にしてあげれる事はそうなくて…
当事者が変わらないなら第三者が考えて、変われることはあると思う。そんなことを言っていた
他の国の戦争だからと関心が逸れてる部分が自分もあったけれど、ニュースだけではなく映画などの映像で「知る機会、考える機会」を設けてくれる事だけでも私のように考える人って増えると思う。そして、何十年も昔には日本も同じような事を経験していた事、私達はそれを忘れず後世に伝えていかなければならないのだと思った。
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