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100万回言えばよかった 第2話感想

第2話鑑賞。
前回「あなたは亡くなってるの?…」と感動のラストから終了したが、それから数日経ち直木が傍に居てくれてるという日常が描かれていた。
仕事のお昼休憩の時、おにぎりをお茶で流し込む時
直木の部屋で失踪の原因について3人で話している時
ほんとにそこにいるような様子で悠依が直木に話している様子に心暖まった。

直木と思われる遺体が発見され、警察に所持品確認へ行った時
悠依は気丈に振る舞ってたんだなと思った。
魂がこの世に残っているということは、
もうすでに亡くなっているか、どこかで瀕死状態になっているか
もしくはほんとにどこかに失踪していて生霊のように魂が彷徨っているか。
亡くなった事は悠依の中では断定しておらず、僅かな可能性を信じて日々を送っていたんだなと思うと泣ける。
そんな悠依に「もし俺が死んでいても前に進もう」と声をかける直木。
直木に言われて悠依は泣きながらなんとか自分の中に落とし込もうとしていた。悠依ももしかしたら考えていたんじゃないかな、直木だったらこの状況をどう思うかなとか…
抱きしめてほしい、触れてほしいけど触れられない存在だけのもの
何かが障害された時に人は感情をむき出しにできるものだなと思いました。

後は、インパルス板倉さん
黄色いダウンを着たおばけだったんですね。どうりで同じ服だった訳か
おばけピースをして直木にちかづく様子は思わず笑ってしまいました。
あの人は、おばけになっているという事を自覚していたけどこの世に彷徨い続けているという事はまだ何かやり残している事があるのかと
今後の展開も楽しみだと思った土曜の夜でした。

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