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マネージャー職

#滑らない話漫画家  として活動している
#鷹の耳たぶ  です。

普段の私の仕事は
サラリーマンです。

アルバイト
副店長
販売促進チーム
店長
マネージャー

と経験してきました。

出世というか
役職が変わる場面に何があったか
何をしたかと、今思う事について
頭の整理を兼ねて書いていきます。

【アルバイトから副店長】
副店長になるまでは、自分の営業成績さえ上げていれば出世する!と信じて日々仕事をしていました。
…でもいくら実績を積んでも、上司に媚を売っても出世はせず。
他の従業員の出来ていない点を指摘したり
他の従業員の成長を促す為に仕組みを考えたりして
行動に移す事をしだしたら、上司からの信頼と他の従業員からの信頼を得て、副店長としての役職を頂きました。

【副店長から販売促進チーム】
次は、他の従業員への指摘だけに的を絞り
徹底的に怒っていました。
この時は、無駄に重く捉えていた責任感から
怒ると叱るの違いを分かっておらず、ただ感情的に怒っていました。
ある時、他の従業員に雑談をしようと話しかけたところ。ビクッとされ、恐れた顔をされました。
これは末期だな…とその時に一気に正気に戻り
申し訳無さに溢れました。
今まで、どれだけ従業員に恐怖を与えてしまっていたか…と。
気付いてからは、従業員の成長の為を1番に考えて
怒るから叱るにシフトして、褒めるというエッセンスを加え始めました。
そうすると徐々に従業員からの信頼も戻り、販売促進チーム発足するとの事で声をかけて頂きました。

【販売促進チームから店長】
販売促進チームでは、販売促進をせっせとやっていました。
自ら営業成績を伸ばす!社内での実践を自慢していく。販売促進の為のPOP作成にも着手しました。
POP作成を営業よりと優先する事も多々ありました。何故なら自分の営業力に自信があり、POPがあればみんなもPOPを使い、営業実績上がるだろうし、自分は短い時間でもみんなより実績上げられるという自信に満ちていたからです。
だが、もちろんそんな天狗野郎に出世話は出ず
実績は良いけど、そのあとの顧客フォローが甘いなど、別の所に目をつけられて叱られる場面が増えていきました。
そこで、変えたのは自分の営業手法を従業員への共有や、POP作成にかかる時間を予め伝えて、従業員の負担を極力減らし、自分の営業実績は誇らずにあくまで謙虚に過ごしました。
そうしていると、店長という役職への声をかけて頂きました。

【店長からマネージャー】
まず、私は店長がやりたくなかったです。
営業実績を伸ばすべく前線で働いていたのに
店長とは完全に裏方であり、責任だけ問われるという認識があったからです。
なので、いかにしてまた販売促進チームに戻るかを考えました。
まず、販売促進チームに戻るには営業実績が必要!
営業に出るには裏方の仕事を早く終わらす、または他の従業員にやってもらう。
まず、他の従業員達には、予め
みんなから、誰でもいつでも店長が出来る様に教育する!と伝えました。
店長としての裏方の仕事を割り振り、ローテーションで各々が出来る様にしていきました。
営業実績の管理方法や見方、追い方、改善方法なども一緒に考えたり、アドバイスしていきました。
それらを伝える時は常に念頭に、みんなが店長になってもやれるように。です。
徐々に自分の時間が作れて、営業にも出れるようになり、要所要所で従業員に営業力を見せれたというのも良かったと思います。
店長時代は、スムーズに事が運び、従業員も本当に優秀であり、早い段階でマネージャーのお話を頂きました。

【マネージャーになり思う事】
私の場合、出世や役職が変わる場面に実施していたのは、いつも自分は必要最低限の動きをして
あくまで中心は従業員の成長について動いているという事でした。
今、後輩がたくさん増えましたが自分の実績を誇ったり、ひたすらに自らの実績を伸ばす事だけやっている従業員は出世の声もかけられませんし、かけません。
上司は常々部下を見ている訳ではなく、従業員達は常に上司や同僚を見ています。
上司は部下の成長に積極的な人を私はあまり知りません。
上司からの目線は、こいつ最近良く名前聞くな。評価高いなこいつ。で、出世の話が出ます。
その良く名前を出すのは上司の数より多い同僚からや後輩からなのです。
従業員は、こんなに頑張っているのに評価されないと考えますが、それは自己満で終わっており、周りへなんの影響もないから評価も何もされません。

◆同僚、後輩の成長
◆自分の実績は低すぎず、高みは常に目指す
◆行動を起こす

これが私の出世への道です。
とりあえず都度都度失敗をしてきた私が今、言える事です。
後輩を見ていても、同じ失敗していると感じます。
もちろん教えますが、それを行動に移すかは本人次第です。

では、滑らない話漫画家としてのご依頼です。
ご自身、周りの方が持っている滑らない話を教えてください!それを漫画化させて頂きます。
無料ですw
ご依頼はInstagram、Twitterで【鷹の耳たぶ】まで
DMにてご依頼お願いします。

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