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技術書典と技書博に向けた週報 その1

今秋開催の技術系同人誌即売会の技術書典と技書博に、サークル 楽しい工学生活を送る会として申し込みました。今回が初のサークル参加なので、その記録として今週から当日までの2ヶ月半ほど、週報を投稿することにしました。

これまでの経緯

動機とこれまでの準備

QiitaかなにかのWeb記事でその存在を知り、自分も本を書きたいと思い、参加を決意しました。下見として2022年の技書博に参加し、翌年の技書博へのサークル参加に目標を設定。以降、OSC、技術書典、文フリ、コミケなどいくつかのイベントに一般参加しました。同時に執筆も進め、2冊目に着手中です。

1冊目 : オームの法則本

電子工作入門者やファームウェア開発者のために、電子回路の主要な素子の動作や電子回路のポイントなどをオームの法則だけで説明する本を書いています。おおよそ書き終わって全体的な微修正や確認作業などをしています。

2冊目 : 開発と設計本

製品開発や設計を俯瞰して、全体を最適化問題として考える本を書いています。ウォーターフォールやアジャイルなどの開発プロセスを最適化問題の視点で説明します。本文を書いているところです。

サマリー

今週やったこと

  • 開発と設計本

    • 1-3章、4章を書き進めた

    • 1-3章を書いている途中で本題の4章から書き始めることにした

    • 検図に関する本を読み進めた

  • オームの法則本

    • 進捗なし

      • 試し刷りしてチェックしたかったが色々あって無し

  • その他

    • 技術書典のファンミーティングを視聴

    • Realforceを買ってサクサク執筆

来週やること

  • 開発と設計本

    • 4章、5章を書く

  • オームの法則本

    • 試し刷り&チェック

雑記

技術書典と技書博に申し込んだは良いものの、実績も何もなし、抽象的な内容の本の説明で、果たして審査に通るのだろうかと少し心配になってきました。審査に通ったとしても本ができあがるのだろうかという心配もあります。とりあえず1冊はできているものの、大きな間違いがあるのではないか、刷り上がるのかどうかなど、悩みは尽きません。

#9/10 タイトル変更


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