コーヒー焙煎のすゝめ【器具紹介編1】
どーもー、けだまマリモです。
現在5歳の息子がいるのですが、
最近NintendoSwitchでゲームしながら
「Microsoft…Microsoft…Microsoft…Microsoft…」と呟いていました。
5歳児がなぜ世界的に有名な大企業の名前を呟くのか謎に思ったのですが、どうやらマインクラフトのロード中に音声が流れてきて、
それをマネしているだけでした。。
一瞬でもこの子は将来成り上がる!と思った自分がバカみたいです。
・今回の内容
今回はコーヒー焙煎についての記事です。
コーヒー豆の焙煎って金銭的にも技術的にも多少ハードルが高いイメージがあるかもしれませんが、ある程度の費用と知識でできるということを
紹介していきたいと思います。
自分で焙煎ができるようになると、
なんといっても美味く安くコーヒーが飲める!
最近の天井知らずの物価上昇を考えると、
焙煎された豆を買うのと、生豆を買って自分で焙煎するのとでは
かかってくる金額にものすごい差が生じます。
もちろんプロの方もいらっしゃる世界なので焙煎は本当に奥が深いですが、
悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純で、恋のように甘い味を求めるんだっ!とかでなければ誰でもできます。保障します。
というわけで「コーヒー焙煎のすゝめ」シリーズ、今回は器具紹介編です。
初心者向けですので、お手頃価格の器具をピックアップしていきます♪
焙煎に興味のある方や、始めたいけどそんなにはお金は掛けられないっていう方の参考になったらいいなと思います。
・焙煎器
まずは焙煎するにあたってメインの焙煎器の紹介です。
最近は色々な種類がありますが、
初心者でも始められるのが以下の5つです。
1.焙烙(ほうろく)
これはお茶を煎じるのにも使用する器具ですね。
焙烙の中に生豆を入れて、
火をつけたコンロの上で一生懸命振り続けて焙煎します。
注意点としては、コーヒー焙煎用として使用するならコーヒーだけに使った方がよいです。コーヒー焙煎した後に茶葉を煎じると見事にコーヒーの香りがつきます。あとは一度に焙煎できる量が少ないです。
2.煎り網
これは銀杏やアーモンドを炒るのにも使用する器具です。
見た目でイメージしやすいかのかなと思います。
3.鍋
普通の鍋です。
鍋は基本なんでもいいのですが、ある程度の深さがあって透明の蓋が付属されている鍋がいいです。なぜなのかはいずれ鍋焙煎の記事を書いてそこで
触れようと思います。あとは10~15分くらい振り続けることになるので、手首に爆弾を抱えている人はやめた方がいいです。
4.(手動)直火式焙煎機
ちょっと本格的な焙煎機になりますが、やることは単純で下からコンロやアルコールランプの火で熱を当てながらグルグル手で回すのみです。
5.(自動)直火式焙煎機
4番の自動で回してくれる焙煎機です。
片手がふさがらずにすむので、温度変化の管理などをしたい場合は
こちらがオススメです。
マリモのオススメはどれなのか?
私は2~5番まで持っているのですが、
しっかり焙煎をしていきたい方は2番の煎り網か、3番の鍋から始めて、
慣れてきた・物足りなくなってきたら4番あるいは5番に移行していくのが
いいのかな?と思います。
焙煎している時に進行具合を一番感じ取れるのは手振りです。
なので最初は手振りで感覚を覚えていきましょう。
逆に手っ取り早く焙煎したい・焙煎さえできればいい!という方は、
多少値は張りますし、ここでは紹介していませんが全自動焙煎機が
オススメです。
焙煎知識も不要でボタン一つで焙煎できる機械が2~3万円代で
販売されている物もあります。私は持っていない為(ちょー欲しい)
詳細は分かりませんが、金額面だけに重きをおいて焙煎ができれば
よいという考えであればいきなり全自動を買うのも選択肢の一つとして
全然ありだと思います。
まとめ
ちょっと長くなってしまったので、
今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
次回は焙煎機以外の焙煎に必要な器具の紹介を行っていきます。
梅雨に入って体調崩しがちになりますが、
コーヒーを嗜んで乗り越えていきましょー(^^)/
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