![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93441466/rectangle_large_type_2_7ad1a82fa2b8465d37b7ed533cd91925.jpg?width=800)
【49歳だって輝きたい☆彡】これから始まる人生 エッセイ #11 〜体調不良の意味するところ
⚫︎2022年12月10日⚫︎
ひたすら、ゆっくりーー。
旅の疲れを癒す日。
⚫︎12月11日⚫︎
朝、4時過ぎ頃、娘がわたしを起こしてきた。
「気持ち悪いし、熱もある」と。
むむー、コロナかな。
いや、母親の直感としては、ただの風邪っぽいが。
とりあえず吐いてもいいように用意したり、わたしのちゃんちゃんこを着せて背中をさすってあげる。
最近、楽しみにしていたことがドタキャンになり、メンタルに来ていた娘。しかも試験期間の切り詰めた日々を経て、その後のお楽しみにしていたので、相当、心に来た模様。
「この世にひとりぼっちな気がする」
と、なんとも悲劇的なひと言。
背中をさすりながら、30分くらい話を聞いてあげる。
それからベッドを整え、寝かした。今はそれしかない。
熱はその後も上がり、氷枕を替えながら様子をみる。
ゼリーくらいしか食べられなかったが、わたしが夜寝る頃に「お腹が空いた」と言ってきた。
おにぎりが欲しいというので作ったら、美味しいとペロリと食べ、「もっと作って」とのこと。
材料が足りなかったので、近くのスーパーで夫が海苔と鮭のふりかけを買ってくる。
その材料でおにぎり2つ、作り置きをして寝たら、朝には2つともなかった^ ^
⚫︎12月12日⚫︎
「熱下がったよ〜」とご機嫌な娘。
完全に心の病だったね。今回は。
念のため、抗原検査も受けたが陰性。
"大人が高熱になり、ひと晩で下がる症状はストレスによるものが多い" というネット情報をみて、「これ、わたしだ〜」と笑っていた。
やれやれ。
さて今日は、お仕事関連のメールを3通出さなければいけない。
神経を使う内容なので気が進まなかったが、誰にとっても良い方向が必ずあるはず。それを感じ良く伝えて、相手にも快く動いてもらうことが大事よね。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93146338/picture_pc_577f4d86d624d77efe04da73ca5c3969.jpg?width=800)
思ったこと。
胃腸が元気に働いているとき、胃腸のことを考えないように、
お金持ちが「お金持ちになるには」という本やYouTubeを見ないように、
うまくいってる時というのは、そのことを考えていないよね。(あるのは感謝のみ)
つまり、そのことを深く考えているときというのは、それが無い、もしくは上手くいってない、なんとかしたいと思っているときなんだ。
すべてのことを何も考えずにうまく進む方向に持っていくことが出来たら、なんの問題もなく、スルスルと快適に過ごせるんじゃないだろうか。
ある意味、潜在意識が仕事をしてくれる状況を生み出すこと。
そのためには、
1.親子関係やパートナーシップなどの根源的課題をクリアにし、
2.すべてを許すこと(ここまでが少し大変だけど^ ^)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93230939/picture_pc_eb637d3795d3e90c5964fddcb1df7ab3.jpg?width=800)
最近思うのは、誰かに何かを諭すように言う人は、
「それは自分に言っている」
こうしなければいけない、これは◯◯であるべきだなど、人は許せないことがあると攻撃的に話したり相手をコントロールしようとするが、それは本人が一番そう信じて自分に言い聞かせているね。
そういう声もあるがままに、自分は自分の心地良い選択をすることが大事だよね。
今回もお読みいただき、ありがとうございました!
♡ ♡ ♡
このエッセイは、49歳のわたしが、いま自分にあるものすべてを出し惜しみなく発揮して、存分に人生を満喫しよう!と日々の暮らしや旅先での出来事、この年で気づいたことなどを記したものです。
大学卒業後、大手医療機器メーカーで企画部、社長秘書などを経験したのち、結婚、出産を機に退職。2児の母となり、パート勤務や女性中心のライフワークチームの立ち上げ、ラジオ番組パーソナリティなど様々なことにチャレンジして来ましたが、コロナ禍を経て、まっさらとなった今、何をやっていこうかと模索し、まず初めの一歩としてエッセイを綴ることにしました。
49歳からでも輝ける!と、自分や同世代の人たちにエールを送れればとても嬉しいです☆彡
ひまわり茉莉子
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?