見出し画像

コミュニケーションデザイナーというロールについて思うこと

紙もの制作会社デザイナーから事業会社のwebデザイナーになったMariettiです。
タイミーで初めてコミュニケーションデザイングループに所属し、存在をしったコミュニケーションデザイナーについて思ったことを書き綴ります。

一般的にコミュニケーションデザイナーとは+α

 コミュニケーションデザイナーは、情報やメッセージを効果的に伝えるためのビジュアルや言語のデザインを行い、ユーザーとの関係を構築する専門家です。
 
こちらchatGPTさんからの回答です。めちゃくちゃ簡潔にしてくれてますが、やっぱりこれだけではコミュニケーションデザイナーの職域の理解は難しそうですね。
 ネットでチラッと調べてみても意外と言語化されている方は少ない印象でした。また、wikipediaにはコミュニケーションデザインについての記述がありました。
 コミュニケーションデザインとは、人と人のあいだのコミュニケーションをデザインすることである。それに関連して人とコミュニケーションをとる印刷、工芸、電子媒体やプレゼンテーションのようなメディア幕間と関係があるデザインの下位のそれぞれの専門分野の協力が必要になる。
 
なんだかこちらの方がわかりやすいですね。人と人のあいだのコミュニケーションをデザインすることであるコミュニケーションデザイナーは人と人の間のコミュニケーションをデザインする人、という認識で私はしっくりきました。

制作会社から事業会社へ入って実感したコミュニケーションデザイナーというロール

 正直なところ、制作会社にいた時には聞いたこともないロールでした。私自身はwebデザイナーというロールで入社したこともありますが、所属はコミュニケーションデザイングループなので意識していかなければという気持ちがあります。
 事業会社に所属するコミュニケーションデザイナーは、どんなクリエイティブでも一貫性を持たせながら適したアプローチに向けたデザインをしていく必要があると思います。さらに会社内部でも適切なコミュニケーションを取り体験からクリエイティブ、考えうる全ての…さまざまな領域でデザインしていく必要もあります。かなり広い範囲で活躍できるロールであり、可能性を無限に感じられますね。
 コミュニケーションがとても大切とされる故、デザイナーという職種にコミュニケーションが苦手だから参入した身としては少しジレンマを感じるところでもあります笑 とはいえ現状ではコミュニケーションが得意な周りの方々に助けられてなんとかやれています。ありがたや。

コミュニケーションデザイングループに所属するデザイナーとして今後どうしていきたいか

 私自身、自分の課題として内外のコミュニケーションを考える必要があると思っています。能動的なコミュニケーションが苦手な方なのでその面を改善しつつ、より良いアウトプットができるといいなと考えています。まずは社内でのデザイン依頼などで担当者とより良いコミュニケーションができるようによく考えることから始めていきたいです。
 デザイナーは職人気質な人も多く、黙々と作業して受け取った情報を具現化することでコミュニケーションするような人が多い印象です。私もそういうタイプだと思っています。ですが、コミュニケーションデザイングループに所属する身としてはさまざまなアプローチからコミュニケーションという部分について考えなければならないなと思っています。
 取り止めのない文章となってしまいましたが今後もグループ内外問わず、いろんな人と協業して自分のコミュニケーション面を強めていけたらなと考えています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?