【ストーリー3】現実が変わりはじめた

以前の夫婦関係といえば…
『ご飯』のことで喧嘩が絶えなかった。



夫:『朝ごはんを作ってくれたら
　　何一つ文句言わない。』（うそつけ！）

最初は無理して作るも、
朝ごはんを食べない私は
続かず途中でやめてしまった。

そして大喧嘩になり、

そういえば、
夫:「この間の土日の夜ご飯もサボったよね？」
夫:「2週間前の土曜日も」（女々し！こわ！）

はぁ？外食行ったやん。
2週間前は友達とランチ行ってたし…
それってサボったってことなん？

よくよく聞いてみると
夫の頭の中はこうだった。

・外食・惣菜はサボり
・週7日作ると言う前提で評価を下す
・夫がご飯を作った日もサボり
・友達と出かける時は、夫のご飯を前もって
　用意すべき



できるかー！ヽ(｀Д´#)ﾉ
君の専業主婦の母ちゃんと
一緒にせんといてくれー！である。

しかも、答え合わせをしてみると

3割増しくらいで
「サボった判定」をされている。ヽ(｀Д´#)ﾉ

「判定基準が実に怪しい！！」と抗議すると

カレンダーにサボった日に
❌つけると言い出した。
※実際は忘れて続かずだったが…

そんな喧嘩を5年続けているからか



夫が折れて
ご飯を作ってくれることも多くなるが



結局は
夫が作る＝サボり
なのである。

そんな喧嘩を続けたある日
究極の暴言を吐かれる

『朝ごはんも作れないなんて
　妻として半分以下やな』

(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ


(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ


(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ




腹が立つのを通り越して
唖然とした。

そんな夫が最近、、、



【朝ごはん】
・鼻歌を歌いながら作るようになった。

【私が体調を崩したとき】
・2日連続で、朝昼晩とメニューも決めて
　作ってくれた。

【友達とご飯に行ったとき】
・自分で作って食べるようになった。

・私が夕方帰りの時は
　帰ったら一緒に食べれるようにと
　夜ご飯も用意してくれるようになった。

【食器洗い】
・何も言わずとも、私が料理中に洗い物を手伝っ　てくれることが多くなった。

【お弁当】
・保温のお弁当箱を買ってあげたら…
自分で作って持っていくようになった。

人ってこんなに変わるのか
∑(ﾟДﾟ)

でも、よくよく感じてみると・・・



そうか、夫が変わったんじゃなくて

自分自身との
関係性が変わったのか！

前は、誰かと比べて自分を

減点！減点！

してばっかりだった。

・これが出来ないからダメ〜
・いつも完璧にできないとダメ〜
・あの人よりブサイク〜
・あの人より笑いとれてない〜
　（え？そこ？🤣）

その上、

『そんなこともできないの？』

と責めまくっていた。

そんな現実が
なぜ

コロッと変わったのかというと。

自分自身に対する
態度が優しくなったこと

それが外側に
反映されただけなんだ❣️

あぁ、いつだって

現実は内側の投影

なんだ。

現実に見えるもの全て
100%自分自身が作っている。

そのことに1mも例外はない。

その意味がこの頃から
少しずつ分かりはじめたのだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく💕