見出し画像

なぜ日記を書き残すのか

(2017/7/1)

渡英してもうすぐ一年が経つ。FBで書けない、自分の思いや考えは、手帳やEvernoteに書きなぐっときゃいいじゃんと思っていたけれど、一番私的なものよりすこーしだけ整理した形で残すことの意味を、最近少しずつ感じ始めた。

いつか私が、言葉と情熱で、人を、世の仕組みを、動かすことができるように。練習あるのみ。

自分の愚かさが露見したり、批判されたりしても、その時々で修正するかどうか考えていくのみ。

***

昔、大学院に進学した時、今の自分が見えている世界は白黒で、世の中は本当はもっと色鮮やかで様々な面や表情があるのに、自分は全く見えていないんではないかと思って、その鮮やかな世界を手に入れたいと思っていた。

あれから10年の時がたち、社会人経験もして、思いがけない人生の転機も経験し、あの時よりも世界の見え方も変わってきたように思う。

でも、まだまだ何か変わりそうな、酸いも甘いも、今までの経験が全部繋がって、何かが始まりそうな、そんな気がしている。それをスタートさせるのは私だ。

いつも見ている尊敬する方のブログの言葉を拝借。

「目の前のこと、人のせいにせず、環境のせいにせず、自分を観察して、恐れからくる選択に逃げず、自分の意思で選択して責任をとることを、コツコツすること。」

その鍛錬の先に、どんな世界が待っているのだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?