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後悔と反省は違う

そんな言葉に出会いました。
とても耳に残り、思わずメモをしました。
耳に残ったと言うことは、「後悔」があるということですね~。

子育ての後悔......

2019年にフィンランドに行きました。
一般的な観光ツアーではなく、
サマーハウス(夏の長期休みに滞在するセカンドハウス)を尋ねたり、
女性建築家の手掛けた、リノベーションした住まいを尋ねたり、
リアルなくらしを見る事ができるツアーでした。

そこで出会った、女性たちの暮らし方、働き方、考え方に触れ、
「私の好きを選んでいってもいいんだな。」と気付きました。

私の中の何かが、外れました。


それまでの私の思考は、まず、自分より他者。

3歳のころには、既に、「母を支えたい」と思っていました。
「妹を守らなきゃ」 とも思っていました。
おませさんを通り越して、不思議な子供ですね~~ (^^;

40年超「まず他者」の思考。
自分の好きを選ぶのもなかなか慣れない (^^;
選んできたけれど、
「自分の本音」にフタをして、過ぎてきた事があります。

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何かが外れてからは、考え過ぎる前に、
自分に、「どうしたいのか」を聴く事を心がけています。

人は、考え過ぎると「出来ないいい訳」「やらないいい訳」を
作って、気持ちとは違う選択をしてしまいがちです。

だから、自分と向き合う機会が増えました。

そして、いくつかの「後悔」がある事に気が付きました。

娘達がやりたいと言った習い事を
残業、休日出勤がある私は「送迎が難しいから」と諦めました。

お友達のお母さんが、「送っていくよ」と言ってくれていました。
「助け、助けられ」でよいと思いました。
私が、「そのお母さんと立場が逆だったら、送っていくよ。」と
声を掛けたと思うから。


ところが、
主人に伝えたけれど、「人に頼るな」とう考えの人で、
了解をもらえませんでした。
それ以上、理解を求めることをしませんでした。


「手だて」はあったはず、
「説得する事をせず諦めた」という後悔を
引きずっていると気づきました。


「出来ることをやる!」と思ってやってきました。

できたこともたくさんあります。
「防災教室のボランティア」「子供会の役員」
「学童保育のお泊り会の食事係」
「川でBBQ」の企画もしたなぁ
子供たちと一緒に楽しめたことはたくさんあります。


だけど、「後悔」は見つかりました。
「やりたいこと」が多すぎだったのでしょうか(笑)


後悔と反省は違う。
後悔は、過去にずっと囚われている事。
反省は、後悔を置いて、前に向かう事。

たくさん抱えている「後悔」を「反省」にして、
「後悔した事」を繰り返さないように、
これからの人生を生きていきたい と思いました!

仕事と子育てを頑張っているみなさんには、
こんな風に「後悔」を抱えている
サラリーウーマン、ワーママなって欲しくないのです。

「決める勇気」を持って、
「我慢」はやめてね!

私は、近いうちに、「フタをしてきた本音」に
「後悔」にしっかり向き合おうと思います。
ん~~ たくさんありそうです......


育休を2回とって、働き続けている私の、
「へこたれずにワーキング」の思考や経験を、声でお届けしています。
「朝のラジオ」
〇〇しながら聞けちゃうのがラジオ!

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聞いてくれた友達から、
「視覚に訴える今の時代の中、ライブ映像ではなく、
聴覚のみを頼りに想像思考しながら聴くのもなかなか良きでした♬」
と感想が届き、
とてもうれしかったの~~

確かに、「動画疲れ」しているかもしれないですね......


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【朝からエラマじかん】#18
「サラリーウーマンの子育てと仕事の両立」
パーソナリティ:石原侑美(エラマプロジェクト代表)
ゲストパーソナリティ : 児玉麻里子さん(麻里子さんのリビング「elääエラア」)
【ブログ】麻里子さんのliving elää(エラア)
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〜フィンランド×日本 教育・働くこと・生きることにおいて「本質」を追究し発信するプロジェクト〜

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仕事に育児に日々奮闘のお母さんに
「私のスキを選んでいいんだよ」
脱「キチッとさん」で大丈夫ですよ。


お母さんの「ゆとり」が
子供の「気づき」「スキの発見」を作ります。
我慢していないキラキラ輝くお母さんの笑顔を子供たちに🍀

わたしを生きて

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