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子宮筋腫の経過観察をコロナ禍で怠ってしまった結果

久しぶりにnoteを開きました。
前の投稿は大学の卒論のリサーチをnoteに書き留めようとしていたのですが、がんばりすぎて息絶えた状態のまま。2つの記事が下書きにも残っていて、こちらもせっかくなので後日手直しして公開したいと思います。

noteに書きたいことのひとつが、子宮筋腫と更年期のお話。

長年経過観察と言われていた子宮筋腫をコロナ禍の3年間観察を怠っていました。それまでは定期的にエコーでチェックして、生活に影響がないならこのままいきましょう!というのが10年近く続いていました。

最後の検診で記憶にあるのは(探せば記録もあると思いますが)、1番大きなものが4センチくらい。この時は生理や排卵前後に右下腹部に鈍い痛み、生理の時に腹痛で何度か立てなくなる、これらがメインの症状で、女性であれば普通くらいに思って、辛くなると、時々思い出したように婦人科で漢方薬を処方してもらってやり過ごしてきました。

それが2023年10月末。
かかりつけの婦人科で診てもらったら、すぐに大きな病院でちゃんと検査をしてもらってください、と。私より先生の方が慌てた様子で、その切迫感に少しびっくりして数日後にMRIを撮ることになりました。
その結果としては、悪性の所見はなし。ひとまずほっと一息。

とはいえ、子宮筋腫は1番大きいものが12センチを越え、それ以外にも多数がお腹の中にポコポコと存在しているとのこと。MRI画像のお腹の中に巨大な丸い塊を見て、なんだか観念した気分でした。

はてさて、なんでここまで育ててしまったんだろう。
2024年1月現在、私は46歳。
経過観察をさぼっていた期間振り返ってみた。

  1. 2018年秋オンラインの大学に入学。
     仕事も両立していたので非常に忙しくなる。勉強や課題は深夜まで根を詰めいていた。座りっぱなしの時間が増えた。仕事と勉強以外の時間の確保が難しい状況。

  2. コロナ禍で仕事がなくなった。
    運営していたゲストハウスを閉店。カメラマンの仕事もなくなった。生活のために、動画の仕事や、デスクワークの事務仕事など、それまでとは違うことをスタート。収入も少ないため、節約のために病院にもあまり行かなくなる。

  3. 40代の思い込み。
    体力がなくなる、お腹周りが太くなる、だるい、つかれる、こんなことを、加齢か多忙のせいにしていた。

  4. コロナ後遺症。
    2023年9月はじめにコロナにかかり、その後の不調を後遺症だとしばらく思って我慢していた。

  5. 10年近く経過観察だったので、今更大きくならないだろうと勝手に高を括っていた。今思えば、かかりつけの婦人科で、念のため検診しておこうか?と言われた時、そのあとのミーティングに間に合えわなくなりそうだったので、次回でお願いしますと言ってしまった。

この期間、不調はまあまあ続いていたんです。でも大学の勉強も忙しいし、お仕事や活動でも体を酷使していたので、こんなものかなと思ってしまった。

でもコロナ後遺症にしてはなんかおかしい、寝る前にお腹を触ると下腹部が異常に硬い、腹痛がずっと続く、生理の出血が多くなっている、めまいがあって立ち上がれない、そんなことがあってかかりつけ医のところへ行ったのが10月末でした。

理由がわかったのでほっとしました。
これで対処法がわかる。

とはいえ、もっと早く検査しておけばよかったと思います。
2023年の年末は、女性の体のこと、更年期、40代〜50代でどのような変化が起こるのかなどを学んで、これからの生き方についても考える時間となりました。

今日はここまで。
次回、現在の治療と体調の状況を書いてみます。


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