見出し画像

CBDfx Japanをはじめた理由

今日はアメリカ時間では7月4日独立記念日です。
カリフォルニアからフロリダに引っ越して、はじめての独立記念日ですが、昼間にはコミュニティーでポットラックパーティーがありました。
夜は、どこもかしこも花火があがります。フロリダらしく、ボートでローカルの花火を楽しむ予定でしたが、ちょっと体調すぐれず、私は猫とお留守番することにして、Noteを書いています。

CBDを日本に輸入しようと思ったきっかけ

2009年からカリフォルニアに住んでいますが、2013年にアメリカで脱サラをして輸入ビジネスコンサルタントをしていました。トレンドや商材を探すために、全米のナチュラルプロダクト系の展示会に足を運んでいたのですが、年々製品数が増えてきた成分がありました。それがCBD(カンナビジオール)でした。
もちろん、日本生まれ日本育ちの私は、自分で調べる前は、大麻由来の成分が日本に輸入できるわけがないと最初は思っていたわけです。
ところが、調べれば調べるほど、大麻草の真実が、自分が植え付けられていた先入観とは大きく異なることがわかったのです。
「こんな素晴らしい植物の真実を、日本の皆さんにぜひ知ってもらいたい!」と思うようになり、大きな輸入の壁にチャレンジすることになったのです。

CBDfxとの出会い

まずはアメリカから個人輸入というスタイルで、THCが非検出の製品を販売することから始めましたが、しばらくすると、税関でパッケージが止まるようになり、これでは全くビジネスにならず、商業輸入をすることに切り替えました。
ご存じのとおり、原料のヘンプは「成熟した茎」でなければなりません。
この条件をクリアできるブランドを探すために、おそらく50社以上は問い合わせしたかと思います。
そして、書類の作成に協力的であり、何かあったらすぐにオフィスにかけつけられるよう、地元のカリフォルニアであることも条件にしていました。
これらの条件と、タイミングがうまく合い、CBDfxの日本への販売が始まったのです。

CBDfx Japan設立

最初の商品が日本に輸入されるまで、およそ6か月ほどかかりました。当時、CBDfx以外にも、Hemp Meds、KOI、OrganiCBDなど複数のブランドを輸入していましたが、CBDを知らない人がほとんであり、そういった人たちに手に取ってもらいやすいブランド作りをしたかったため、CBDfxだけに絞り総代理店としてCBDfx Japanを立ち上げました。

日本初CBDグミの大人気

最初の商品はCBDグミ。日本ではじめてCBDグミを販売したのはCBDfxだったと思います。グミははじめてCBDを手に取る方にも抵抗感がなかったのと、K1チャンピオンの武尊選手がCBDfxグミを愛用していただいていたこともあり、輸入してもすぐに売り切れて間に合わず、嬉しい悲鳴となりました。

サンタモニカにて武尊選手と

現在は、ミックスベリー、ターメリック、スリープグミ、キノコグミと4種類のグミがあります。
アメリカのトレンド”キノコ”との組み合わせを早速グミに取り入れるあたり、やっぱりCBDfxの製品は魅力的です。

外が暗くなってきて花火が始まってるので、CBDfxのお話はこの辺で。
今後は、少し役立ち情報として、アメリカのトレンドやCBD輸入ノウハウなども書いていこうと思います。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?