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ピラティス:マシンとマット

年が明け、いよいよ養成コーススタートまで1ヶ月を切った。そして、今月から資格取得に必要な練習時間をこなすために、Zen Placeに通い始めた。

マットピラティスむずっ!

ピラティスを初めてしたのはマットレッスン。
やっているうちに、マシンにも興味が湧いて、マシンのセミパーソナルレッスンをしてくれるスタジオに通い始めた。
それからは割とマシンをする機会が多くなっていた。

改めてZenでマットレッスンを受け始めて感じるのが、マットピラティスの難しさだ。

好奇心の根源

ピラティスへの興味のマシンは、マシンによる重さを感じられるからこそ、使っている筋肉を意識しやすい。
そのためなのか、自分の身体の癖を頭で理解しやすく、それによって修正もしやすい。だからこそ、自分の身体と丁寧に対話をしている感覚になるのは私だけだろうか。

この感覚こそ、ピラティスを学んでみたいとより思わせた正体なのだ。

がしかし、いきなりマシンの資格の取得はできないのだ。マット資格を先に取らねばならない。というわけで、マシンでビビビッときたもののまずはマットピラティスなのだ。

マット資格取得のハードル?!

この感覚がマットではまだ得られていない。
自重ではどんなに身体に集中していても、正しいフォームの実感が得づらく、消化不良が続いている。
正直マットピラティスをすっ飛ばしてマシンの資格が欲しいと思うくらい今はまだモヤモヤ状態。
人よりも極端に「自分の興味」にびっくりするほど素直にモチベーションが反応するため、実は大きなハードルをこのマットでの消化不良が続く日々に感じている。

こんなハードルはまだたくさんある中の1つなのかもしれないが養成コースがスタートしていない中で既に見つけたことだ。

マットピラティスのメリットとは?

が、そんなことも言ってられない。今回だけはその先にあるマシン資格を目指してなんとか乗り越えなければ…。
そこで、マットピラティスの必要性を調べてみた。
部分的負荷によって、ひとつずつエクササイズ行うのがマシンピラティス。つまり、部分的に鍛えることができるわけ。マットピラティスでは、マットの上で複数のポーズを連続的に行うことで全身の筋肉が満遍なく使われる。全身をくまなく動かすことで、均整の取れた美しいボディラインを手に入れることができるらしい。うん、やはりマットピラティスも私にとって必要なわけで、これは頑張って自重でも背骨を一つずつ動かす感覚とかちゃんと掴んで、マシンで感じているような自分の身体と対話してる感覚を味わえるようになりたいものだ。

マット資格取得のためのマシン

マシンピラティスはマット養成コース中も定期的に通い続ける。少なくとも週1、できたら週2。
マシンに通う第一目的は、マットピラティスの上達のため、当面はそれを目的に考えている。そう、自重でも感覚を掴めるような身体の使い方を習得するため。マシンが楽しいからとマシンに偏りすぎず、あくまで目的はマット上達のためであることを念頭に。自分の身体との対話も楽しみながら。

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