【移住×火山女子＠桜島】推しに住んでます。

はじめまして。マリコカザンです。
鹿児島県桜島に住んでいます。東京から移住してきて、2024年3月で丸5年になりました。
簡単に自己紹介をいたしましょう。

夜の噴火を見たら人生変わった

桜島に来たのは２０１５年の夏のこと。当時中学校の教員をしていた私は火山の勉強も兼ねて、『教科書に載っているから』と理由だけで初めて鹿児島・桜島を訪れることにしました。

３７℃を超える暑い日でした。
夏の太陽に照らされる圧倒的なビジュアル。

ガイドさんについてもらって桜島を一周しました。
市街地側から見た山肌、大正噴火で大隅半島とつながったこと、今も活発に起こる噴火。

何もかも驚きと感動でした！

中でも夜の噴火はすごかった。桜島がゴーと音を立てて、赤い光が見えた。美しかったです。不思議と怖くはなかったんですよね。
教科書に書いてある『地球は活きている』はホントでした。
桜島に一目ぼれ。

夜の噴火を見たら人生変わった。

田舎暮らしがしたいのではない。『桜島』に住みたいのだ。

衝撃的な出会いを経て、ついに２０１９年４月移住。『東京都の先生』というキャリアを見直すのと同時に移住を決めました。

【移住≠田舎暮らし】
桜島に移住してから取材していただく機会があります。そこでよく聞かれるのが『なぜ田舎に住みたかったの？』ということ。移住=田舎暮らしではないし(鹿児島は使い勝手が良い街）、私は田舎暮らしをしたくて #桜島 に来たわけではない。
わたしは
\#推しに住みたくてきました/

— マリコカザン@桜島🌋火山女子✕ジオガイド (@mariko_kazan) January 5, 2022

移住＝田舎暮らし＝のんびりスローライフというイメージだが、とんでもないです。毎日推しの姿を拝む、とても刺激的な生活。

好きな場所で好きなように暮らす。最高でしょ？

マツコさんの隣で火山の魅力を語りたい

私の願いは、桜島をもっと世界中から人が集まる場所にしたいということ。
そのための今の目標を２つ。

①マリコカザンに会いたくて来ました！と言われるような名物ガイドになること。２０２０年鹿児島市認定ジオガイドになったので、お客様に楽しんでいただくために腕を磨くべく修行中です。

②マツコの知らない世界に出演したい。ハイテンションで好きなものを語るこの番組で、桜島や他の火山の魅力を思う存分語りたい。実績をつくるためには、他の火山も廻らなければと計画中です。

あなたのことも待っています

まさか桜島に住むことになるなんて。人生はわからないものですね。
楽しい楽しい推しとの生活を少しずつみなさんにお届けできればと思っています。

そして、あなたが桜島に来る際は、ぜひ私にアテンドさせてください。

桜島で待っています！