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『トイレのピエタ』をみた。
ネタバレあり。
野田の洋次郎氏は朝ドラでの演技を見て気になっておったのだが。演技うまいよなー。トイレのピエタは2015年だから、朝ドラより全然前なんだけど。当時は、RADWIMPSの人?吉高由里子の恋人の?へぇ、映画とか出るんだ〜くらいにしか興味がなかったです。
この淡々とした演技の中から滲み出る内面みたいなのが、みる人を惹きつける。あと声がいい。
グッときたシーンは、夜中酔っ払って町中の店の窓を拭くところ。あれには色々と込められていた気がする。
窓拭きという仕事に、絵を描くことを重ねていたのかな。女子高生と出会って、病院の子どもやその親、隣のリリー・フランキーさんと出会って、自分の感情や人生と向き合って、最後にまた描くことができて。
ラストの「僕、生きてますよ、今」
とてもいい表情で。泣かないわけにはいかないよ。
Netflixで10月12日までみたい。
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